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2024.2月日記、前半

2/1(木)

葉ボタン、ここ数年改良が進んで縮小化している。色合いや形も美しくなって、一昔前の大きな葉ボタンとは隔世の感がある。
で、うちも昨年かわいい葉ボタンを買って寄せ植えしてみたのだが、
今まで見向きもしなかったヒヨドリがいよいよ美味しいものがなくなったのか、うちの葉ボタンをむしゃむしゃ食べ始めた。食べてみたら意外と美味しかったらしく、毎日食べの来る。
ヒヨドリは元々は花、蜜、果実など甘いものが大好きで、冬場にそれらがなくなると、しかたなくアブラナ科の葉菜類も食べるそうだ。
土手に菜の花がたくさん咲いてるから、そっちに行ってくれ。

赤い葉ボタンがヒヨドリに食べられた

2/2(金)

例の葉ボタンを食べにくるヒヨドリなのだが、いきなり葉ボタンに向かう訳ではないんだよね。
まず窓辺に来て私の様子をうかがう。そしてこれは安全と察すると、窓辺の葉ボタンを食べ始める。頭がいいのか狡猾なのか意外と注意深い。

2/5(月)

久しぶりに関東南部にも雪が降るという予報なので、バラに雪除けのプチプチとか梱包材を巻いてみた。梱包材を取っておくと何かしらの役に立つ。

2/6(火)

雪に弱い関東南部住人なのだが、恐ろしい電話が掛かってきた。
今週末に三男の結婚式があるのだが、なんとレンタルしたものが高速道路封鎖の為、8日に届かないかもというものだ。
電話口では送り主もこちらもおろおろするばかりなのだが、まあなんとかなるだろう。それより結婚式当日でなくてよかったと思うことにする。

2/10(土)

レンタルの品が間に合って三男の結婚式当日である。
小田急ロマンスカーが表参道まで(北千住行)直通で行けるので田舎者にはありがたい。駅近くの教会なのにそれでも迷った。

南青山サンタキアラ教会

2/11(日)

滞りなく結婚式も終わった。
ちゃっかりもので愛されキャラな三男とやさしいお嫁さんを、多くの人達が祝ってくれて幸せな1日だった。
最後には母としてやっぱり涙ぐんでしまったけれど、なんと長男も涙ぐんでいたのがとても意外だったし、兄弟愛強いなあとうれしかった。

2/15(木)

2月とは思えない暖かな日だ。
まだ寒い日も繰り返しやってくるんだろうけど、植物たちは冬芽を十分に膨らませて春の近さを感じる。
ガザニア、ユリオプスデージー、ハーデンべルギア、特売で売っていたクリスマスローズとクレマチスも植え付けた。成長が楽しみでしかたない。

*トップ画像はルリビタキのオス


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