ぜいぜい

温泉に特化したブログです。たまに旅行記も。 ツイッター https://twitter…

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  • 温泉マガジン

    お気に入りの温泉たちをまとめます。

  • 月2日記

    月に2回まとめて日記をお送りします。 気が向いたときに書き溜めて出します。ある日突然終わるかもw

  • キャンプ

  • 酒、おうちごはん、グルメ

    我家の食事は酒とともにあり。 たまにグルメも

  • 2022夏、北海道旅行

    2022夏、長年の夢を叶えて長期休暇を取って北海道一周旅行を実現。 青森から青函フェリーでの往復で、往路は東北の豪雨で宮城を迂回して福島から山形回りで、復路も期せずして再度東北の豪雨の余波に遭遇したものの、北海道滞在中はお天気にも恵まれてすばらしい旅となりました。これはリアルタイムで綴った記録です。

最近の記事

雪の新潟は良きと申します-2

前回記事 あさ~ さてさて朝活のお時間ですが、外がとんでもないことになっていました。 1日目の夜に天気が崩れることは承知してたけど、朝には晴れ予報だったので、新潟なめてました。いや、びっくり! 雪はまだ降ってるし、愛車には30cm以上雪が降り積もっています。 とりあえず愛車は見なかったことにします。 別方向の 鷹の湯方面の風景、雪がホイップクリームみたいです。 のんびり朝湯に浸かり適当に朝食を済ませて、雪も止んできたので愛車の雪下ろしタイムです。若旦那さんが雪下ろしの道

    • 雪の新潟は良きと申します

      松之山温泉みよしや 3月のお彼岸、おや、もう1ヶ月経ってしまった。。。 少しお休みをとって長野新潟方面に向かった。 いえね、正直言うと雪の~と言ったって暦は春、ドカ雪は想定外だったですよ。ただその降りたての新しい雪は地元ではもううんざりだろうけれど、 それを見慣れない者にとってははかなくも美しいものです。 名残の冬鳥を求めて長野の某所に立ち寄る。ジョウビタキはあと少しで北帰行。花に春を感じるように、鳥の行き来でも季節を感じる。 諏訪湖北西にある麺屋蔵人 岡谷道場、ここの

      • 2024.4月日記、前半

        4/3(水) 某所で東日本では大変珍しい野鳥が出たという情報を得て、平日の2日間、眠い目をこすって仕事前の早朝に出撃した。 結果としては2日とも現れることはなく空振りに終わった。 このこと自体は別に仕方ないし、こういうことは出会いなのでそれがかなわなくてもまあ「いつか会えたら」位のスタンスな訳で。。。 初日は100人は集まったんじゃないかというくらい盛況で、この時点でなんだか我家の野鳥観察のスタイルとは違う気がする、という気がふつふつと湧いた。中々鳥さんが現れないので、だ

        • 2024.3月日記、後半

          3/18(月) ノートパソコンにお茶をこぼすという大失態。。。 あわててふいたけど目の前真っ暗だ。。。 とりあえず動いてたしもう寝る時間だったからバックアップ取るのに眠気が勝る。。。壊れていませんように! 3/19(火) パソコン大丈夫だった。やれやれだ。。。 3/31(日) 3月後半は自身の誕生日があったり、旅に出たりいろいろとあったのだけど、 なんかね、花粉症がひどすぎて書く気力が起きなかった。 なので短文失礼 トップ画像は黒文字の花です。そう楊枝にするいい香

        雪の新潟は良きと申します-2

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          旅館 日の出温泉

          1月の長野県下諏訪町の毒沢温泉 神の湯に続いて温湯の温泉第2弾は、 山梨県日の出温泉に決めていた。 なにもいくら暖冬と言っても、真冬に温湯はなかろうがですが、 さすがに毒沢鉱泉の10度の温湯は手足もかじかむ、「それは無理」な世界。でも、こちら山梨県笛吹市の日の出温泉は、人肌36度の絶妙な湯温。期待も膨らみます。 石和駅方面から来ると、車がやっと1台通れる狭い橋を渡る。やがて右手に日の出温泉の建物が見えてくる。 もう少し鄙な旅館を想像していたので、思ったよりりっぱな佇まいだっ

          旅館 日の出温泉

          2024.3月日記、前半

          3/1(金) 3月が始まった。3月は弥生 ますます生い茂るという意味のまさに芽吹きの季節だ。 まてまて、確定申告の締め切りが見えだして、弥生会計にお尻たたかれるわけでは決してないぞ。 どうも締め切りが射程距離に入らないとエンジンが掛からない性格だ。 ゆとりを持ってやると、「あれ忘れてないかな。これ大丈夫だったっけ」 と変な心配ばかりしてしまう。ならば一発終了のが精神的には楽かもだ。 3/3(日) 桃の節句のひな祭り うちは男の子ばかりだったからお雛様を出すこともついぞ

          2024.3月日記、前半

          2024.2月日記、後半

          2/16(金) みずうみ いしい しんじ著 元々は相方が図書館から借りてきた本だった。 なんでも相方が読んでいる新聞の人生案内に時おり回答する方のようで、 その回答がユニークなので読んでみたいと思ったそうだ。 その本を手に取ってみた。 一言でいうとファンタジーになるのだろう。 普段ファンタジーは読まないし、どちらかというと苦手。 しかしファンタジーと思って第一章を読み進めると、第二章ではいきなり現代に時間がワープする。水繋がりの展開だろうけれど、唐突感は否めず、話の方向性

          2024.2月日記、後半

          2024.2月日記、前半

          2/1(木) 葉ボタン、ここ数年改良が進んで縮小化している。色合いや形も美しくなって、一昔前の大きな葉ボタンとは隔世の感がある。 で、うちも昨年かわいい葉ボタンを買って寄せ植えしてみたのだが、 今まで見向きもしなかったヒヨドリがいよいよ美味しいものがなくなったのか、うちの葉ボタンをむしゃむしゃ食べ始めた。食べてみたら意外と美味しかったらしく、毎日食べの来る。 ヒヨドリは元々は花、蜜、果実など甘いものが大好きで、冬場にそれらがなくなると、しかたなくアブラナ科の葉菜類も食べるそ

          2024.2月日記、前半

          2024.1月日記、後半

          1/16(火) トップ写真は猫である。(見ればわかるw) 鳥さんを探していると、結構いろんな動物に出会う。 1/17(水) 薔薇のなかの蛇 恩田 陸著 水野理瀬主役のシリーズものだったらしい。 イギリスの貴族の屋敷を舞台に次々に起こる猟奇殺人とお宝の謎。 展開がいいテンポで飽きない。 ストーリーも楽しめるのだけど、イギリスの貴族社会の男性の描写が、なるほどと思ったね。好みのタイプじゃない女性から言い寄られても、けっしてじゃけんにせず、けれどやさしくもせず、その加減が絶

          2024.1月日記、後半

          鳥活と毒沢鉱泉

          毒沢鉱泉 神の湯 今年の初温泉、旧年中からいろいろと計画を練っていたんですが、 なんと仕事始めの日を1日勘違いしていて、年末の土壇場に来て宿をキャンセル。大急ぎで1/6土曜日という空いてないだろうな日を検索すると、 ありました。毒沢温泉 神の湯。 せっかくの「日本秘湯を守る会」の会員宿だったのに、慌てていたため楽天から申し込んでしまった。なのでスタンプはなし。 話をちょっと戻すと、宿に泊まる前の2泊は鳥活の為に車中泊。 今年はオオマシコやイスカという鳥さんが当たり年で、オ

          鳥活と毒沢鉱泉

          2024.1月日記、前半

          1/1(月) 新年あけましておめでとうございます。 本年も良き年でありますように! 1/2(火) 昨日夕方、能登半島から未曽有の大地震のニュースが入った。 昨日はそのニュースの衝撃が大きすぎて言葉にすることができなかった。 一夜明けて、被害の状況が刻々と知らされるにつれて、自然災害の前に無力なことを思い知る。 その衝撃も収まらぬうちに羽田空港で航空機接触事故である。 海保機をいち早く災害地への思いが強すぎたことの勇み足だったかどうかなのかはわからない。使命に燃えた5名

          2024.1月日記、前半

          2023.12月日記、後半

          12/18(月) NHKの大河、「どうする家康」が昨日最終回を無事迎えた。 ラストの平安な江戸の町の遠景が、夕日にぼうっと照らされた現代の東京のビル群のCGで映し出された。茶々の最期には、変化を嫌う退屈な未来が始まる的な皮肉な言葉で閉められた壮絶なものだったけれど、歴史は平穏と変化の繰り返しなのだとつくづく思う。 大方の大河ファンには、ちょっとひねりの入った脚本や史実と違うとかで評判は今一つだったようだけど、私は古沢良太氏の脚本はうまく伏線が張られていて、のちに「ああ、あ

          2023.12月日記、後半

          2023.12月日記、前半

          12/5(火) キャンプ白書によるとブームだったキャンプ人口はここにきて減少になったようだ。その反面個人のキャンプ日数やキャンプ頻度は増えていって、よりコアな人たちが増えていったということだ。うちのことかwww なぜキャンプを止めたかという問いに対して、自然の中に自宅生活を持ち込む不自然さや、土の上での寝心地の悪さ、防犯上の不安で寝不足、偏った食事とだらだら続く飲酒が不健康、などの理由だそうだ。 まあ、そうだろうなあ。 我家はなぜキャンプを止めないのか、いやむしろなぜ楽

          2023.12月日記、前半

          秋の日に日光戦場ヶ原、板室温泉で遊ぶ-2

          板室温泉、あったか~い宿 勝風館 前回はこちら テントを撤収し板室に向かうと小雨模様となった。 割と賑わいのある那須高原から、板室温泉は静かな山間部の佇まいだ。 板室という名は何というか板で囲った簡素な温泉宿というイメージがある。 勝手な想像で申し訳ないが、いかにも湯治の温泉地としての雰囲気があっていい名だなあと思う。 7年前まで私たち夫婦は登山と並行して沢登りをしていた。 それは私の怪我や病気ですぱっとやめてしまったのだけど、その時にこの板室温泉のある那珂川上流部の井

          秋の日に日光戦場ヶ原、板室温泉で遊ぶ-2

          秋の日に日光戦場ヶ原、板室温泉で遊ぶ

          11月文化の日の連休に日光を目指す。 例年のこの時期なら、戦場ヶ原は原野と化して寒風吹きすさび、少し物悲しいような風景が広がる。。。と思いきや、まだまだいろは坂は紅葉も見頃で思いのほか暖かで、暖冬をひしひしと感じる訳でして。 赤沼茶屋の無料駐車場には8時前に到着したけど、まずまずな入れ込みでトイレを済ませてすぐに戦場ヶ原に向かう。 目的は日頃の運動不足解消のために歩くこと、そして特に目的の鳥さんがいるわけではないけど、冬鳥がぼちぼちなので鳥さんに会えればなあという期待。 最

          秋の日に日光戦場ヶ原、板室温泉で遊ぶ

          2023.11月日記、後半

          11/17(金) 昨今、熊に人間が襲われるというニュースが後を絶たない。 今年はブナの実が不作で特に被害も目立つようだけれど、けっしてそれだけが原因ではないし、お互い意識しないうちに距離が縮まってきている。 限界集落や果樹の放置なども一つの要因だろうけど、肉食の熊が一定数いてどこかで人間の味を覚えてしまった。。。 そうなれば襲うことがたやすい人間は、熊に狙われる頻度も高くなる。 私は単独で東北や各地の山々を縦走したことがあるけれど、登山道で熊に出くわしたことはなかった。な

          2023.11月日記、後半