【写録】Rose Festa(03)
夏場暑ければ一旦影をひそめるも、年中咲くことのできる品種。
ということで、いわゆるオーソドックス品種ということなのでしょう。
映えますよね。
ダリアっぽく見えますが、歴とした「ウチは、由緒正しい薔薇やねんっ!」という、イメージが漂います。
今回はCANONのR5に24-240mm CP-Lフィルター装着にて大半を撮りました。
カンカン照りとまではいかなくとも、紫外線の強いド日中。F値の高いレンズ+偏光フィルターでISO値を100に落とすのも、簡単にできてた様に思いますが…風強く、花もユサユサゆれておりました。
こんな風で、上部バンバン開花してる花の膝元にしゃがみ込むと結構な日陰だったりもして。そうなるとSSを1/500秒になんぞできず。黒つぶれとかが目立つので、モロモロの工夫が求められます。
まぁ、工夫するのは、ライトルームの中のヒトたちなんですがね。
ザ・ポエッツ・ワイフさん。
こちらには確かに見覚えがあって、昨年も綺麗に咲いておりました。育てやすさからなのか、50mぐらい延々と畝に沿って植わっており。
間違いなく世羅高原農園・バラ園の主力、と云えましょう。
「できあがりの写真に黄色味がのりやすい」のはNikonアルアル。
ただ、今はNikon機手元にないので、その程をうかがい知ることは難しゅうございます。
実際のところ。「そういわれれば、そうかしらん」程度にしか思ったことがございません。むしろ、そこに留めておくのが、写真趣味の範囲に在るヒトの立ち位置なのかも。。と考えております。
「見えたモノを見えたママにしない(できない)ところが、写真の良いところなのだ」と、いうことで。色のキャリブレーションはモニターだったり、編集ソフトだったりと。センサーから記録された絵をいじくる環境でも変わる気満々。
そんな風に言い分けてみる、趣味人でございます。