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MAZDAロータリーEVは、ゲーム・チェンジャーだ!('◇')ゞ

マツダは「MAZDA MX-30 e-SKYACTIV R-EV」の発売を開始した。
(日本国内は、2023年10月予定:多分来年になるだろう!)

私は、MX-30に乗っているが、この新型「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」は、
世の中を変える、ゲームチェンジャーに成り得ると確信している。


RX-8ハイドロジェンRE

搭載するバッテリーは、小容量(17.8kWh)で、通常のEV車の約半分。
しかし、85kmのEV走行を可能にしている。
普段、遠方に行かない場合には十分な走行可能距離である。
万が一の突然の遠出や、渋滞などで起こるバッテリーの残不足など、
EV車に付きものの恐怖!
ここで、ロータリーエンジンの出番だ!
そう、燃料タンクには、50リットルのガソリンが入り、発電専用ロータリーエンジンが火を噴く!(笑)
600kmの航続可能距離を叩き出し、目的地まで何ら問題なく運んでくれる。

普段使いは、EV電気のみで走行したとしたら、いったいガソリン代はどれほど安く上がるのだろうか?
自宅での充電を想定していて、普通充電だけではなく急速充電にも対応している。
ガソリン代に比べて、電気代は遥かに安くつく。
多分、私が乗る走行距離では、普段はロータリーエンジンが駆動することは無いと思われるが、タンク内のガソリン品質が心配なので、時々はモードを切り替えて、あえてロータリーエンジンを動かしガソリンを消費しようと考えている。
しかも、発電時に常用するのは2300~4500rpmで、回転上限は4500rpm。
アクセルペダルの踏み込みに応じて回転を上昇させ、加速と音を連動させて走る楽しさを演出する制御を入れているという。
エンジンが動いているときは、ロータリーサウンドが堪能できるというわけだ。
なんと、「ロータリーサウンドが堪能できる!」 のだ。
若かりし頃に乗っていた、あのロータリーエンジンが蘇る!(笑)
(私は、RX--3に乗っていた、RX-7は高くて買えなかったとさ)(@_@)


MX-30 e-SKYACTIV R-EV

きっと発売価格は、今まで乗ってきたマツダ車に比べて高くつくだろう。
しかし、今まで必要としたガソリンが予備となり、ほとんど消費しないとなると、その浮いた資金を購入代金へと充当できるだろう~。(家族を説得)

脱炭素社会へ、少なからず貢献できるだろう。
電気は、いずれ自家発電にしたいと願う。
地産地消のエネルギー、先ず自らの自家用車から始めたい。

ロータリーエンジンの利点は、小さくコンパクトで大パワーが可能だと
言う事。
他の、世界中の車メーカーが真似できない代物を、マツダはつくった。
(私は、MAZDAの回し者ではないが・・・)(笑)
提携しているトヨタからは、マツダが提供するロータリーエンジンを搭載したモデルは発売されるかもしれない。


MX-30 EV MODEL

構造的には、2021年に発売された「MX-30 EV MODEL」に発電専用エンジンを追加したもの。
EVモデルに搭載されていた35.5kWhのバッテリー容量を約半分の17.8kWhに落とし、モーター/発電機と同軸にワンローターエンジンを追加したモデルだ。
エンジンは駆動輪につながっておらず、完全に発電専用。
走行は100%モーターで行なう! 「MAZDA MX-30 e-SKYACTIV R-EV」

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