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メタルソーサー型ミュウVMAX

初めましての方は初めまして、ゼニゴケです。

前回のクソ雑な記事を読んで頂いた方、本当にありがとうございました。

今回は発表時から調整していた鋼型のミュウを霧の水晶型のミュウと比較しながら紹介していきたいと思います。

1.デッキ紹介

超エネは鋼エネと思ってください…ジュラルドンに食われました

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2.採用理由

ポケモン比率はまぁ概ねテンプレかなと思います。そのため、グッズ等特徴的な部分に焦点を置いて解説していきたいと思います。

バトルVIPパス2

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後攻になった際のピオニーからの最大値を意識して2枚採用にしました。霧の水晶型との明確な差として、安定感こそ欠けるものの後攻になった際にもある程度の捲りを意識できる構築なため最大値を高めたかったです。

メタルソーサー3

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元々4で試していましたが、腐る事がある点、枠の都合で3になりました。ピオニーからサーチ出来ることも3の理由となっています。

入れ替え3穴抜け1

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当初は入れ替え4で調整していましたが、ミラー等最近の環境的に穴抜けの紐が刺さる場面が増えてきたため1枚穴抜けと変えています。

タブレット4

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4以外論外だと思ってます。

リセスタ1

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後述する通りマリィが0なので正直2枚入れたい。

ピオニーリセスタフュージョンシステムで無限のアドを稼ぎたいところ。

ツールジャマー、げんきのハチマキ各1

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ここは正直とても迷いました。

当初はテクノバスター+ハチマキでガラルファイアー、ザシアンvなどの220をワンパンで取れるためハチマキを2で調整していましたが、スイクンのタフネスマントやニンフィアのリボンバッチを無視できる点がとても魅力的に感じツールジャマーを採用。

ジャマー採用後は明らかに勝率も伸びこの枚数に落ち着きました。

混沌のうねり2

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雪道がうざすぎる!!!!!あのカード考えたやつまじでバカだろどうなってんだ!!!!!!

不採用カードや調整カードなどは最後に纏めたいと思います。

3.メリット、デメリット

まずはメリットから

明確なメリットとして、ゲノセクトでも戦うことができるようになり、323の押し付けが可能です。

また、白馬に対してゲノセクトは弱点を取ることが可能なため弱点込みでVMAXした白馬もワンパンする事が可能となります。

また、ツールジャマーを付けたゲノセクトでニンフィアを倒せればリボンバッチも無視できるため明確なメリットと言えると感じました。

次にデメリット

圧倒的に安定感が落ちます。

初手で霧の水晶引いたらバカ強いのにメタルソーサー引いたらまじでただの紙。手札に残るし邪魔しかしない。なんなんだこいつってなります。

マーシャドーへのアクセスカードが減ることも少なからずデメリットとなると感じました。

また、後攻での捲り性能があるといっても、基本エネルギーが鋼なため、後1エナジーミックスが少し難しくなります。先2うねりの扇されたらまじで泣きます。涙が止まりません。

4.ぶっちゃけどっちが強いの?

結論から言っちゃうと環境次第だと思います。

今回の京都でもミュウ同等の猛威を振るった白馬相手にはゲノセクトでも殴っていける鋼型の方が有利は取りやすいですが、霧の水晶型ではミュウやエネルギーをサーチ可能、後手手張りからのエナジーミックスで後続の用意、初手基本エネ手張りでうねりの扇ケアなど明確なメリットが存在します。

自分の今後の予想としては白馬スイクンのシェアが一定数広がり、tier1にミュウ、白馬となってくると考えています。そのため、鋼型の構築をずっと練っていました。

個人的には綺麗に纏められたと思っている構築でもあるため一度試していただければと思います。

まとめ

最後に調整段階で抜けていったカードなど不採用になったカードを紹介させていただきたいと思います。

ふうせん

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ミュウが逃げエネ0なので抜きました。なんかジャマー増えてるし…

博士の研究

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あれ打つぐらいならピオニーあってシステムで無限のアド稼ぎたくなるって感じです。

マリィ

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ミュウのマリィ思ったより弱いです。マリィ打ちたい場面になってたらそもそも負けてます。

こんなところでしょうか。これは入れないの?など質問あれば追記していきたいと思っているので、ボロカスに叩いて頂ければと思います。


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