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イスラム教創設者ムハンマドの無限の性欲

ムハンマドとアーイシャとの結婚の驚く話は有名だけど、うろ覚えだ。イスラム教の学びのため、改めて学ぶ。

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ムハンマドへの批判は7世紀、ムハンマドによる一神教の布教が非ムスリムの当時のアラブ人たちによって非難されたときから存在していた。 現代では、批判は彼の預言者としての誠実性、奴隷の所有について、道徳および結婚にまでも及んでいる。しかし、ムハンマド自身の問題より、そのような彼を崇めるムスリムに問題があるとの意見がある。

ムハンマドの結婚に関して

ムハンマドは彼が25歳の時に、40歳になろうかという未亡人ハディージャと結婚し、彼女が死ぬまでの25年間他に妻を娶らなかった。しかし、彼が50歳になって以降、とりわけ彼が説教者であり宗教体系の創始者となって以降は一夫一妻を続けることができなく11回にわたりムハンマドは結婚した。


有名なアーイシャとの結婚に関して

ムハンマドとアーイシャとの結婚はとりわけ論争を呼んでいる。イブン・サードによる伝承ではアーイシャの結婚時の年齢は6歳から7歳である。彼女は両親の家に思春期が始まる9歳になるまでとどまり (イブン・ヒシャームによれば10歳)、そして彼女とムハンマドとの結婚は完成された(9歳の少女と初夜のセックスを行った)。

あまりにも幼い少女とセックスを行ったムハンマドが聖人とは、ムスリム教徒以外にとっては特に問題である。ムハンマドの行為は今日の世界では児童性的虐待にあたり、決して容認できないとする意見が存在している。

ソマリア出身の反イスラーム主義者のアヤーン・ヒルシ・アリは、「自分が53歳のときに6歳の女の子と結婚し、9歳のときに結婚を完成させた-初夜の性交を行った-堕落者」と預言者ムハンマドを攻撃した。

アヤーン・ヒルシ・アリAyaan Hirsi Ali
この人の英語wikiは学べそう

2015年の著作では、従来の見解から少し軟化して、イスラム教の改革において必要な要素として
1.クルアーンの逐語的解釈の停止
2.シャリーアの停止 
3.来世現世より重視する世界観からの決別
4.精神的指導者のファトワー宣布の権限廃止
5.ジハード(自爆)思想の破棄
6.五項目を挙げている。
(これで軟化?ここまで出来あたら嬉しいが)

またアメリカの(キリスト教)バプテスト主義の指導者ジェリー・ヴァインズはムハンマドを「邪悪な小児性愛者」と呼んだ。

ユダヤ教徒とプロテスタント主流派の指導者はムスリムとともにジェリー・ヴァインズのコメントを糾弾するのに加わった。ユダヤ名誉毀損防止同盟ADLの最高責任者、ユダヤ人エイブラハム・フォックスマンはこのコメントを嘆かわしいと語った。_| ̄|○iii ソースリンク

ユダヤ名誉毀損防止同盟ADLの最高責任者、ユダヤ人エイブラハム・フォックスマン

イスラーム法を厳格に施行するイスラーム国家(シーア派12イマーム派のイランスンナ派ワッハーブ派のサウジアラビアなど)では、現代においてもムハンマドの事跡に基づき9歳の少女との結婚・性行為も合法である場合があり、このことも批判の原因となっている。

この記事の話にはまだ先があるんだ・・・wikiリンク
2012年4月、グランド・ムフティは、少女は10歳または12歳までに結婚する準備ができていると主張し、十歳の少女の結婚を認めるファトワを発行した。「私たちの母と祖母は、12歳になるかならないかで結婚しました。育ちが良ければ、女の子はその年齢ですべての結婚の義務を果たす準備ができます。」 しかし、幼い少女を年上の男性に嫁がせる慣習には反対で、イスラムの伝統との不一致を強調している。

大ムフティーは2013年9月12日、自爆テロは「大いなる罪」であり、爆弾犯は「その行為によって地獄へ突き進む犯罪者」であるとするファトワを発表した。彼は自爆テロを「心を奪われ...自分自身と社会を破壊するために(道具として)利用された者」と表現した。

2014年8月下旬、大ムフティはイラク・レバントのイスラム国とアルカイダを非難し、 「地球上に腐敗を広げ、人類の文明を破壊する過激派と過激な思想とテロは、いかなる意味でもイスラムの一部ではなく、イスラムの最大の敵であり、イスラム教徒は彼らの最初の犠牲者である」 と述べた。
wikiリンク(ハマスとは違うんだ。伝統派って感じかな?)

だから・・少年・少女が好き同士でSEXするのはOKで、親父が子供を買って嫁にしSEXする人身売買はイカンと言っているのかな?伝統派も知らべないと・・)

インドのイスラーム御用学者学者マウラナ・ムハンマド・アリーはアーイシャがムハンマドと結婚した年齢は15歳であったと主張しているが、異論が多い。

”ユダヤ人”の女性サフィーヤ・ビント=フヤーイーとの結婚に関して

サフィーヤ・ビント=フヤーイーはバヌー・ナディール族の”ユダヤ人”女性であり、17歳のときムハンマドの11番目の妻となった。 イブン・イシャークの伝えるところによれば、ムハンマドは”彼女の夫である”キナーナ・イブン=アル・ラービにいくらかの隠された財宝のありかを教えるよう願った。キナーナがそれを拒んだとき、ムハンマドは男に命じて彼を拷問させた。そしてその男は「彼の胸の上に火打石と打ち金を置き、彼が死に掛けるまで火をつけ続けた」という。キナーナはその後首をはねられた。

ムハンマドは彼女にイスラームへの改宗を求め、カイバルで彼女との結婚を完成させた(初夜のセックスを行った)。学者の中にはムハンマドはユダヤ人の部族との和睦と善意の表明のためにサフィーヤと結婚することを選んだのだという意見を唱える者もいる。

ワシ:ユダヤ人と混ざっちゃっているじゃない。(^_^;)


ザイナブ・ビント・ジャフシュとの結婚に関して

ムハンマドの養子であったザイド・イブン・ハーリサの妻ザイナブ・ビント・ジャフシュはムハンマドの従姉妹にあたり、ごく初期に改宗した一人である。ヒジュラに同行してマディーナへ移住したが、ザイドとザイナブはこの時結婚生活が上手くいっていなかったようで、ザイドの家に訪れた時にムハンマドがザイナブを見初めたことを機会に、ザイドから離婚して彼女をムハンマドに譲ろうとした(クルアーン第33章37-38節)。

しかしムハンマドは周囲をはばかり「アッラーを畏れ、妻をあなたの許に留めなさい」とたしなめて離婚を抑えるようにしたが、息子のザイドは離婚手続きを済ませてしまった。しかしムハンマドは、すでに息子の妻を父が娶ることを禁止されており信徒たちの間で物議を醸したが、クルアーン第33章37節の啓示による正当性を得られたため、ムハンマドは「養子は本当の親子と同じものではない」、「養子の妻は養子が彼女を離婚した後は自分の妻としても問題はない」とし、627年に彼女を自分の妻とした。

ちなみに、このザイナブ・ビント・ジャフシュは結婚の後、預言者ムハンマドの寵愛を巡って9歳でムハンマドとSEXしたアーイシャと競ったことで有名だが、上記の啓示の事を引き合いにして結婚式の当日「あなた方を嫁がせたのはあなた方の親達ですけれど、私をめあわせたのは七つの天の彼方にいますアッラーに他なりません」と言ってムハンマドの他の妻達に誇った。

親が子供を売るのかね、政略結婚かね?

このことに対して、反イスラーム主義者は、『セックスに対する欲望のあまり養子とはいえ息子の嫁を奪った男』とムハンマドを攻撃する。またクルアーン第33章37節の文言もムハンマドが自身の欲望を満たすために作り上げたのだとしている。

たとえば9世紀にアンダルスでイスラム教徒に殺され殉教したコルドバのエウロギウスは自著の中で登場人物に。
『同国人のザイドの妻ザイナブの美しさに目が眩み、まるで理性のない馬やラバのように、野蛮な法を根拠として彼女を奪って姦通し、それを天使の命令で行ったのだと主張した人物が、どのようにして預言者の一人とみなされるのか、また、どうして天の呪いで罰せられずに済むのか。』と、ムハンマドに罵倒とも思えるほどすさまじい批判を加えている。

エウロギウス (神品致命者エウロギイ)

エウロギウスは、アンダルス時代における反イスラーム主義でも知られる。彼は850年から859年にかけて、キリスト教徒たちがイスラーム信仰を批判し死刑に処された一連の事件に共感を覚え、彼らの行動を殉教としてその殉教記を記した。彼自身も859年にイスラームを公然と批判したことで逮捕され処刑、殉教。


天国に関する発言について

イブン・カスィールによれば、ムハンマドは『天国では男性は一日100人の処女(フーリー)とセックスが出来る』と述べていた。また、『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』と問いかけた信者に対して、『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』と述べた(25)。

別の伝承によれば、 ムハンマドは『天国では信徒たちは女性に対してそれだけの強さを与えられるであろう』と述べたところ、アナスが『ああ、アッラーの使徒よ!そのようなことが出来るのでしょうか!?』と問いかけた、ムハンマドは『百人の男に匹敵する精力を得られるのだ』と答えたという。ムハンマドの教友の中には、ムハンマドが『天国の男たちは処女の花を散らす(26)のに忙しくなる。』といったと伝えている(27)。このような事柄はムハンマドのハディースのみならず、クルアーンにも記されている(クルアーン第56章10節から24節)。

(25)来世における右手のものたちへの褒章 イブン・カスィールによるクルアーン第55章への言及(魚拓で復活)
(26)初めてのセックスで処女膜を破ることの隠語

27)عذراً، الصفحة التي قمتم بطلبها غير موجودة ➡申し訳ありませんが、リクエストされたページは存在しません。(^_^;)

申し訳ありませんが、リクエストされたページは存在しません。と書いてある。

このため反イスラーム主義者はムハンマドを『天国を売春宿のように捻じ曲げた男』として批判してきた。エウロギウスは『ムハンマドは彼がキリスト教から取り入れた天国の思想を彼自身の官能的欲求に合わせて作り変えたのだ。』と激しい非難を浴びせた(上のキリスト教の殉教者)。

女子は、非戦闘員とみなされるため、処刑してはならない。そのため司令官は女子の捕虜の取り扱いに関しては奴隷化、身代金や捕虜交換による釈放、恩赦の3つの選択肢が許されている。しかし、女子を奴隷にした上で、戦闘に参加した兵士たちに報酬として分配し、彼女らを強姦する権利を与えることは、イスラーム戦争法によれば合法である。9世紀のハディース集「真正集」は、ムハンマド在世中からこのような行動が認められていたことを記している。

ラクダに乗ったフーリー達(15世紀・ペルシャ画)

フーリーとはイスラームに伝えられている天女達の総称。

概要

フーリーは天国に来たイスラーム信徒の男性のセックスの相手をするとされ、一人につき72人のフーリーが相手をするともいわれるが、この伝承の元になったハディースは、伝統的にはイスラム教徒の間で信頼性の不確実なもの(いわゆるダーイフ :ضعيف, Ḍaʻīf)として扱われてきた。彼女たちは永遠の処女であり、セックスを行い処女膜が破れても、すぐさま再生するとされる。

イブン・カスィールによれば、ムハンマド・イブン・アブドゥッラーフは『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』と問いかけた信者に対して、『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』と述べた。

別の伝承によれば、 ムハンマドは『天国では信徒たちは女性に対してそれだけの強さを与えられるであろう』と述べたところ、アナスが『ああ、アッラーの使徒よ! そのようなことが出来るのでしょうか!?』と問いかけた、ムハンマドは『百人の男に匹敵する精力を得られるのだ』と答えた。ムハンマドの教友の中には、ムハンマドが『天国の男たちは処女の花を散らす(処女膜をチンコで破る)のに忙しくなる。』といったと伝えている。

イブン・カスィールはフーリーに関して、『彼女たちは陽気で、夫の前に誰ともセックスを行わなかった乙女たちである。』と述べ 、また『天国においては、彼女たちが老いたならば, 明るく、若く、美しく、親切でかわいらしく、夫に対して情熱的な処女へと絶えず戻るのである。』とも述べている。

イマーム・スユーティーは『フーリーとセックスをするたびに、あなたは彼女が処女である事を知るであろう。加えて、勃起したペニスはなえる事がなく、永遠に勃ちつづける。あなたがセックスを行うときの感覚はすばらしく気持ちよく、この世のものとは思えない。この世でこれを経験してしまったならば、気絶するほどである。それぞれの(ムスリム男性)はこの世の妻に加えて、70人のフーリーを娶れる。そして彼女たちはみなあなたの欲望をそそるような名器の持ち主である。』と述べている。(7)


(7)処女、どんな処女?The Guardian, 2002-01-12
この記事は 22 年以上前の記事です
イスラム教徒の「殉教者」は楽園に到達すると豊かな官能的な報酬を享受できると広く信じられている。新しい研究は、彼らが失望している可能性があることを示唆しています。イブン・ワラック氏が報告する。
これワシは昔、これの動画で見たぞ!


しかし、これらの伝承はあくまでイブン・カースィル等少数の人間が伝えるものであり、クルアーンにあるフーリーに関する記述とは異なっているため、その信憑性はムスリムの間でも論争の的になっている。

この日本語サイト、詳しいのかも?

(このハディースは、クルアーンによるものと誤って解釈されることがある)


ハディースとは?

ハディースは、イスラム教の預言者ムハンマドの言行録。クルアーンがムハンマドへの啓示というかたちで天使を通して神が語った言葉とされるのに対して、ハディースはムハンマド自身が日常生活の中で語った言葉やその行動についての証言をまとめたもの。クルアーンが第一聖典であり、ハディースが第二聖典とされる。ただし、ハディースの一部はクルアーンよりも優先されると考えられるときがある。クルアーンと異なり、一冊の本にまとまっているような類のものではない。伝えられる言行一つ一つがハディースである。

イラン北西部のラシュトで育ったこの女性は、イスラム教に従うことを強制され、他のものに改宗する選択肢はなかったと語った。「イランでそのような行為をした者は背教者とみなされ、その刑罰は死刑となる」と彼女は述べた。

「私はイスラム教とイランの退行的な法律、つまり女性に何の価値も敬意も持たない宗教をこれまで以上に嫌いました」と彼女は語った。

  • しかし、これらの伝承はあくまでイブン・カースィル等少数の人間が伝えるものであり、クルアーンにあるフーリーに関する記述とは異なっているため、その信憑性はムスリムの間でも論争の的になっている。

などと言ってもヘビーなイスラム教の国は実際児童婚だしね、認めているんだよね。(汗)

アーイシャの位置づけ

アーイシャの名は、ムハンマドの最愛の妻ハディージャの名と並んでスンナ派のムスリムの女性(ムスリマ)に好んで付けられる名前となっている。ハディースを重んじるスンナ派においては、300を越える真正のハディースを伝えたとされるアーイシャは、尊敬されるべき女性像の典型と捉えられる。

おわり


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