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#あとは分かるな、その先へ「ビットコイン考察」&「米金融政策、FOMC を前に」- 為替「EURUSD & GBPUSD:ブレグジット」






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2019年11月07日 11:20 GMT

追記3

「ビットコイン考察の続き2


最新号、11月3日に追記しようと思いましたが、こちらの方の続きなのでこちらに追記3をしました。

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2019年10月30日 7:30 GMT

追記2

「ビットコイン考察の続き
 

10月 FOMC と 10月日銀決定会合のビューも踏まえての考察です。

画像24


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2019年10月26日 18 :15 GMT

追記1

オマケからの考察が、合わせて一つの考察くらいになるくらいの執筆になってしまいました(笑)。

「今回のビットコインの急騰の背景についての考察」

画像21


特に kx(@KXKXCOIN)さんの考察にも書いてあった、

資金調達率

これは、最近市場の注目の

レポ取引ドル資金供給オペ

の内容と考え方は同じ。


そして、オプションのポジションによる市場への影響について。


両方とも

需給

の考察です。


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今回の内容は、

1:Fed のドル資金供給の本気度とマクロ的なドル資金供給が、ミクロ的にしっかり供給されるためには?

2:EURUSD & GBPUSD 考察(IMM 通貨先物ポジション、OANDAから見受けられる市場のポジションと米金融政策、ブレグジットなどに着眼点を置いてみました)

オマケ:ビットコイン考察

オマケ2:EURJPY & GBPJPY のチャートのアップデート - #あとは分かるなその先へ10月15日から

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DF です。


相場の話の前に…


本日2019年10月24日、DF をいつもサポートしてくれる仲間の一人の大切な大切な日になる事でしょう。彼の彼女はそれが何かを、もちろん知りません。ここまで言えば皆さんもお察しがつくことだと思います。

家族、パートナーをお持ちの方は必ず一度は通った道。


男らしく、

直球


で決めて、嬉しい報告を待っています。


きっと、この #あとは分かるなその先へ も読んでいると思うので、DF から一言だけ、

#








記念にここの記させて頂きたく、それと同時に読者の皆さんも彼の成功をお祈りして頂けたらと幸いです。


それではいきましょう、


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ここ直近は、

ブレグジット一色

ですね。22日下院での審議日程案が可決されなかった事で、EU からの延長申請待ちという状態。ボリス首相も10月31日を目指しているので、EU に送った申請の書簡も、

署名無し

というちょっとした抵抗をしてみたり(笑)。なんか、イギリスっぽいな、なんて DF は見ていました。19日にボリス案が可決されなかった場合の延長申請は義務でしたのでボリス首相としてもしょうがないな、という所だったのでしょう。


それはさておき、21日の週、28日の週は、ECB(24日)、Fed(30日)、日銀(31日)の中央銀行決定会合ウィーク


しかしながら、先月9月の様にあまりエキサイティングな中央銀行決定会合ウィークではなさそうです( ;∀;)。

それよりも、ここ直近に問題になっている

ドル資金供給

ここについては、米金融政策の一環でもあるので、アップデートがあります。


今回の内容は、

1:Fed のドル資金供給の本気度とマクロ的なドル資金供給が、ミクロ的にしっかり供給されるためには?

2:EURUSD & GBPUSD 考察(IMM 通貨先物ポジション、OANDAから見受けられる市場のポジションと米金融政策、ブレグジットなどに着眼点を置いてみました)

オマケ:ビットコイン考察(大したものではありません(笑))、EURJPY & GBPJPY のチャートのアップデート - #あとは分かるなその先へ10月15日から



それでははじめます、



#あとは分かるな 、その先へ


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米金政策決定会合、10月 FOMC は10月29 - 30日に行われます。

25ベーシスポイント(0.25%)の利下げ織込み度は、

94.6%

画像11


Fed の性質を考え(Fed は伝統的にサプライズを好まない)、よほどの、

天変地異

がない限り、10月の25ベーシスポイントの利下げは行われると市場は思っています。

これは、もう織込み済みでしょう。



1:Fed のドル資金供給の本気度とマクロ的なドル資金供給が、ミクロ的にしっかり供給されるためには?


やはり市場が常に気にしているのは、先月9月半ばから開始した、

レポ取引ドル資金供給オペ

そして、量的緩和(QE)とも取られかねられない、

短期国債の買入オペ

Fed 議長、副議長、連銀総裁達が公にコメントできなくなる、ブラックピリオド前、最期だったのが、クラリダ副議長の発言。

これで、ほぼ10月 FOMC は読めましたね。30日の質疑応答でもパウエル議長は、

No QE(量的緩和ではない)

を連発して、特に目新しい材料は出てこない、と思われます。

ただ、毎月 600bn USD の短国買入と、11月4日までの2週間物、来年1月までの翌日物のドル資金供給オペが入るという事は、

実弾

要するに、ドル資金供給、

量を増やす

という事実は、今までの、

利下げとは違う

という事。



この実弾の本当の目的は、



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