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【比較】運転できる音が出る絵本5選

まもなくクリスマス。
2歳の息子は、今年はじめてサンタさんという存在を認識しました。サンタさんくるかなー?と言っています。去年も保育園でサンタさんからお菓子のプレゼント貰ってたけど、怖がりの息子は訳が分からず大号泣していたらしい(怖がられるサンタさん・・・って新鮮。)

去年のクリスマスプレゼントは絵本にしました。働くのりもの好きな息子は大変気に入って、季節関係なく何度も何度も読んで(読まされて)ます。

はたらくくるまたちのクリスマス
https://www.books.or.jp/books/detail/2309302

今年も絵本にしようかなと思っていた時、こんな絵本を見つけました。

絵本の新ジャンル「音の出る絵本」

すごい。本に運転席が付いている。
絵本というより、もはやおもちゃなのでは?!こうした「音の出る絵本」という新ジャンルの絵本が最近増えてるらしい。

というわけで、息子のクリスマスプレゼントとして運転できる音の出る絵本をリサーチしたのでせっかくなのでnoteにまとめてみました。

運転できる音の出る絵本5選

音と光のでる絵本 じどうしゃ ※上の動画です
(成美堂出版)2420円、2012年発行
●上部の絵本は写真中心
●ハンドルは立ち上がらない&小さめだが、マイクや鍵、ウインカーなど機能多め
●音はボタン式(18種類)
★エンジンをかけるボタンがちゃんとキーを回す仕様になっているのが他と違うポイント!
はっしん!はたらくくるまえほん
(東京書店)2700円、2016年発行
●上部の絵本はイラスト中心
●ガソリンを入れたり、ショベルカーをレバーで動かしたりと運転以外の機能が多め
●音ボタンの種類は少なめ
★一番の特徴は一定期間遊ぶとガソリンが無くなって給油を促す設定。給油アイテムが付いているのが他には無いポイント!
https://www.ehonnavi.net/ehon/114465/%E3%81%AF%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%93%EF%BC%81%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%BB%E3%82%93/
たまひよごっこあそび絵本でんしゃも くるまも うんてんしよう! スーパーのりものえほん
(ベネッセコーポレーション)2800円、2018年発行
●上部の絵本はイラスト中心
●マスコン、マイク、ハンドル、踏切、バスの降車ボタンなど、電車系の機能も。
●音ボタンも種類多め。電車関連の音も充実。
★特徴は名前の通り、クルマだけでなく電車も運転できるところ!
光る!音が出る!うんてんえほん
(永岡書店)2500円、2017年発行
●上部の絵本はイラストと写真両方(左側が写真、右側が運転席からの景色イラスト)
●ハンドルが立ち上がる!(ウインカー付き)
●サウンドレバー(音が止まる位置にしないと鳴り続ける仕様)7種類の音とサウンドボタン(4種類)に分かれている。
他にはない超アナログ仕様のカーナビ(紙を差し込むタイプ・音は本格派)が付いている!
ミキハウス 音のでるおしごとえほん くるま
(三起商行)3000円、2011年発行
●上部の絵本はイラスト(運転席からの景色が中心)
● ハンドルが立ち上がる!(類似品の中では1番本格的)
●音ボタン(レバー式)は少なめ
絵本部分が立てる&ハンドルも立ち上がる!まるで運転してるような臨場感たっぷりのごっこ遊びを味わえる!(2種類のゲームも)

まとめ

他にもトミカからもハンドルのついたサウンドブックが出ていたり、類似品があるのですが、代表的なもの5つを比較してみました。

我が家は”音と光のでる絵本 じどうしゃ”にしました。あまり電車に興味が無い車派で、乗り物はイラストよりも写真が好きな息子が一番喜びそうかなと。25日の朝の反応が楽しみ♪

今回、情報収集には動画がとても役立ちました。なかなか手に取って確認・比較し辛い状況の中、ネットで購入すること増えてるので、こうした手に取って確かめにくい細かな仕様の違いとか、音の大きさとか知るには動画情報がとても大事だなと。音の出る絵本を出している出版社の方々、絵本の中身を動画で紹介することを検討ください~。

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