2023年7月17日、今日も岡山は猛暑ですが、秋田では大雨が続き色々と被害が出て居ます。
気になったのが、災害対策です、個人の生活もですが、会社等の事業者も報道が無いのが気になっていましたが、今朝のニュースで病院のレントゲン撮影機器が水に浸かり、１０００万円以上の被害と大変な損害を受けているとありました。
また、道路が冠水して車が水に浸かって動かなくなった映像が流れていましたが、個人の車だけだろうかと思います。
商用車、宅配の車とか食材・製品原料を運ぶ車等は大丈夫だったのか？
地震対策もですが、大雨は頻繁にありそうですので、事前対策に事業継続計画作成（BCP作成）は単にリスクマネジメントと思わずに、イノーベーションに繋がる材料でもあると思って欲しいです。
大雨で床上浸水しても良いように重要な機会は防水をするとか高い所に設置
福島の原子力発電所も元は地震ですが、自家発電機器を低い所に設置していたから津波被害で電源消失して大きな事故になりました。
自社の事業の対策に事業継続計画を作っているうちにイノーベーションに繋がるアイデアも浮かぶし、災害時の保険にもなります。
また、自社の製品で水害対策に貢献できないかとか自社の技術で水害に強い商品が出来ればイノベーション経営です。
例えば、大水が来たら機材にエアーバックのような装置のように水が来たら膨らんで水が入らないようにするとか、車なら車の下にエアーバックが出て来て車を水に浮かばせるとか災害対策は新しいビジネスアイデア（イノーベーション）の宝庫ではないでしょうか？
まず、事業継続計画を作ることから始めませんか？