いつもお読みいただき、ありがとうございます🙏✨
タカミチです。

タイトルの通りですが、ちょっと、漫画家目指してきます。

軽い気持ちで言っているわけでも
漫画家になれるつもりで居るわけでもありません。

20代の頃に、ゲーム業界の最前線で心身を削って戦っていた経験がありますから、漫画家の大変さは知っているつもりです。

ルフィのように意気揚々と「漫画家に、俺はなる！」と言うよりも
「ちょっとコンビニ行ってきます」程度の緩い気持ちで始めた方が
僕の性格からするときっと良いはずです。

日常こそが真剣の場なら
漫画家になるのも、コンビニに行くのも同じことかと。（いや違うだろ）

ルフィも
「進む道が楽すぎたら、その道は間違っている」（Netflixのドラマ版）
と言っていますし

ナルトの
「あきらめねェど根性」（自来也の言葉）
を、飛翔する鳳凰の時代が始まった今こそ始める時だと感じました。

そして、ガイ先生の
「自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない」
の通り、クリエイターとしての自分を、今こそ信じてみたいと思いました。

いつも、漫画のキャラクターに人生を教わっています。
その漫画にも、恩返しをしたい、そう思います。

この決意をしたのは、先日の土曜日に崇敬神社にお参りに行った時でした。
お参りを済ませて鎮守の森で木々や鳥たちを眺めていると、ふと閃くものがありました。

「神心とは、創造心そのものかもしれない」

と。

創作活動に没頭した経験がある方はお分りだと思いますが
ものづくりに集中している時というのは、寝食を忘れて、時間を忘れてのめり込みます。
それこそ、性欲すら忘れるものですね。

生存の三大欲求よりも、創作意欲の方が勝るわけです。
もう、新しいものを産み出すことだけに集中する
いつの間にか夜が明けている、そんな状態です。

「あれ？これって、神様の視点なんじゃないか？」

と、思ったわけですね。
芸術活動は真理に目覚めやすいとされます。
稀代の神秘家、グルジェフやシュタイナーも同様のことを言っています。
地球神の神懸かりにより「日月神示」を降ろした岡本天明も、神道家であり芸術家です。

そうした思索をしていると、自分の心が本当に欲していたことを思い出しました。

「あぁ、そういえば、20代の頃は漫画家に成りたいと思っていたなぁ」

と。

でも、当時の僕は自分の才能にまるで自信が無かったんですね。
前述のガイ先生に怒られるような人間でした。

人並みに漫画やアニメ、ゲーム、映画などは好きでしたが
"人並み"は、エンタメ業界ではほぼ必ず埋もれます。

人並みで埋もれることが悪いというわけではありません。
どちらかと言えば、そうしたクリエイターの方が多いですし
そうしたクリエイター達の日夜の頑張りによって、世に素晴らしい作品が送り出されます。

でも、クリエイターをする以上、やはり突出した才能を持つ仲間は輝いて観えるものです。
"天才"と呼ばれる、抜きんでた才能を持つ人がいるものです。
仲の良かった後輩にも、ひとり誰もが天才と認める人が居ました。（しかもモデル並みの高身長イケメン）

当時僕は、今のような考え方が出来ませんでしたので
この才能の壁に打ちひしがれつつ
泊まり込み、休日返上で制作に携わる中で、確実に心身を壊していきました。

そして、肝臓を壊しかけ、うつ病になってしまい
5年という短いキャリアを以て、20代後半で業界を去りました。

社長をはじめ、同社で取締役まで上り詰めた同じ専門学校出身の先輩や、ディレクターの先輩方々
その他多くの先輩、同僚には、本当によくして貰いました。

弱り切っている僕に、最後の最後まで、何度も相談に乗って戴き、引き留めていただいた先輩方
送別会の二次会を開いてくれた、約10人の友達
最後に「兄弟！」と言って送り出してくれた、学校時代からの心友

本当に、本当にありがとうございました。

あなた方と仕事が出来たからこそ、今の僕があります。
社会人としての、僕の一番の誇りです。

そして、あなた方が創った作品で、妻子ともども今も遊んでいます笑
皆さまの中にも、間違いなく遊んでいる方がいらっしゃる、そんな大作ゲームです。

、、、あ～、書いていて当時を思い出すので、目から汗が止まりませんね。

彼らからは、「会社を辞めても、絵はずっと描いていてね」と言われました。
この言葉は、最近まで守れず。。。

そして、彼らの言葉とともに、ずっと心に引っ掛かっていた言葉があります。

ひとつは、同社の社長からの「お前は器用だから」という言葉。
このお方は、業界でも有名な名物社長です。TV出演などもしています。

もうひとつは、同社に勤務する前にインターンで入っていた会社の社長の
「漫画家になればいい」という言葉。
このお方は、社会現象を巻き起こし続けているレジェンド的社長です。

社名を明かしてもいいんですが、敢えて伏せて想像にお任せします。

このお二方には大変お世話になりましたが
残念なカタチで業界を去ったことが、ずっと心残りでした。

また、この二社と三つ巴になるもう一社の社長からは「辞めたらいつでもうち来ていいからね」と言われていました笑
このお方にも、学生時代にアルバイトで大変お世話になりました。

あ～、何も恩を返せないまま、ここまで来ちゃったんだなぁ。。。

という思いがありました。
なので、、、

M社長が仰るように、「器用さ」を活かして
H社長が僕の特性を見抜いて戴いたように、「漫画家」を目指す

これによって、大恩に報いようと思います。

Y社長には、お誘いに乗れず申し訳ないですが
お誘いの言葉はとても嬉しかったので、心から感謝しています。
とても勇気づけられました。

僕が本当に漫画家になれるのか
なったとしてどの程度の漫画家なのかは、問題ではないと思っています。

全力で挑戦する

全力で自分を生きる

そして、全力で人のための作品をつくる

この3つが最重要なのだと感じます。

この計画は、弥勒の世が訪れる2039年まで続けるつもりで居ます。
正確には、2038年12月31日までを一区切りにする予定です。

その頃は、漫画家を目指すきっかけをくれた、うちのすさにゃお3匹も
ケモヒト年齢が100歳くらいになります笑

3にゃんと弥勒の世を迎えるためにも、健康には最大限気を遣っていきます。

最後に、この道を教えてくれた、善、哉、海のすさにゃお達に、心からの感謝をしつつ。。。

そして、さらにそのきっかけを与えて戴いた、ブログ「たまむすび」からの読者様、noteからの読者様

いつもお読みいただき、ありがとうございます！

（ここで目の汗と鼻水をティッシュで拭き取る）

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地味に今日は人類節目の日なので、小難・無難で明日も善い一日になりますように笑😊
（悪魔が来る米皆既日食、EUでの地球規模の陽子衝突実験が間もなく始まります。。。でも大丈夫。）

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