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インテリに社会を変える力な



長俳句
「インテリに社会を変える力などない
必敗の自覚もなしに」
鰯雲





俳句
必敗の自覚もなしに鰯雲






色が徐々に降りてきてカラフルに
なった景色からは徐々に色が
抜けて行って透明になるのだ
ろうか
違う 何かの色がいくつか残り
深みや高さが不明瞭になる





シースルー横綱






どう見ても中のひとだ という人たち
にあの国の裏で会った






私の書くようなものはインテリの人
には絶対に書けない 書いても本物
にしかならない






インテリの人たちに世界を変える
事は出来ない ほとんどの人間は
インテリではないし インテリに
なろうなどつゆほども思ってないから






いかにもインテリとか半グレが描きそうな絵だ





徐々に辛さに慣れていく





不幸もお金に負けず劣らず寂しがり屋






恐ろしい末もこないし世の末も来ない






どうして急に電話が来たのか何気ない
話ばかりだった20年ぶりの電話
その理由はそれから三日後になんと
なくわかってその時相手はこの世にいなかった

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