見出し画像

マーケティング施策の中核にコンテンツマーケティングを デジタルマーケティング・オンライン教材Step3

デジタルテクノロジーの進化とともに、現在マーケティングテクノロジーツールは7,000を超えると言われています。マーケティング担当者は膨大なツールから取捨選択しながら施策を実施していますが、マーケティングの活動が作業レベルで細分化される現場においては、マーケティングの本質的な目的が見失われることもあります。また、デジタルマーケティング自体が非常に新しい、かつ急激に進歩している分野であるため、立ち止まって方針を見据えた動きがとりにくい状況でもあるでしょう。
デジタルテクノロジーがマーケティングにどのような変化をもたらしたのか、また変わらない本質的な部分とは?
国内初の本格的なデジタルマーケティング・オンライン教材である本講座は、国内外のパートナーが現場の実務的知見から生み出した内容により構成されています。マーケティングの理論的基礎から具体的なデジタルマーケティングの施策実施にいたる一連のプロセスまでを、実践的に学ぶことができます。
マーケティングをこれから学ぼうという方にも、現在デジタルマーケティングに従事している方の学び直しとしても、効果的な学習が期待できます。

Step3の要点

◯コンテンツマーケティングはマーケティング戦略の視点から捉えることが重要
◯生活者とのコミュニケーションはPUSH型からPULL型へ変化している
◯コンテンツマーケティングを推進するための5ステップを実践的に説明する

Step3では「コンテンツマーケティング」を取り上げます。昨今、コンテンツマーケティングを積極的に実践する企業が増えていますが、正しくその定義のもとにマーケティング施策が行われているとは言い切れないようです。当Stepでは、まずコンテンツマーケティングの本来的な定義を明らかにするところからスタートします。

コンテンツマーケティングはマーケティング施策の中核

画像1

コンテンツマーケティングは、個別施策としての「戦術」ではなく、全体的な「戦略」として捉えるべきです。大局的・長期的な視点で全体のフレームワークを策定し、制作するコンテンツを、全てのマーケティング施策の中核として、総合的かつ効果的に運用することが重要となります。

デジタル化によってコミュニケーションが変化した

Step3では、コンテンツマーケティングの歴史的な事例に触れ、それがデジタル化によってどう変化したかを説明します。デジタル化によって、求められるコミュニケーションはPUSH型からPULL型が必要となりました。また、膨大な情報の中から自社が選ばれるためには、「企業の伝えたいメッセージ」と「生活者が知りたいこと」が重なり合わなければなりません。それが「共感されるコンテンツ」となります。
加えて、コンテンツマーケティングは、「使ってもらう、買ってもらう」の前に、「まずは知ってもらう」のフェーズが必要な新しいサービスや商品に適しています。そのニーズはますます高まることが予想されます。

コンテンツマーケティングを行うための5ステップ

では実際に、どのようにしてコンテンツマーケティングを推進していくべきかを以下の5つのステップで説明します。

画像2

◯コンテンツマーケティングを実行する目的や、ターゲットなどを策定するための「戦略・企画」の段階
◯策定した戦略・および企画をもとに、具体的なコンテンツの内容を作っていく「制作」の段階
◯実際に作成したコンテンツを配信し、オーディエンスにリーチするための「集客」の段階
◯配信したコンテンツにより顧客への態度変容を促す「エンゲージメント」の段階。コンテンツマーケティングにおける核ともいえるフェーズです。
◯配信した結果を計測し、コンテンツが実際にどのような結果をもたらしたのかを分析する「計測・分析」の段階です。

それぞれ、事例とフレームワークを紹介し、具体的かつ実践的な内容です。ステップの最後にはTipsも用意しています。ユーザーとの新しい関係性を築くためにも、ぜひ当ステップでコンテンツマーケティングを学習してください!

デジタルマーケティングオンラインコースはこちらからお申し込みいただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?