keiko@英語基礎作りパーソナル英語コーチ

新たなキャリアステージのためにTOEICスコアが必要、でも"分からない&qu…

keiko@英語基礎作りパーソナル英語コーチ

新たなキャリアステージのためにTOEICスコアが必要、でも"分からない""苦手"故に始めの一歩を踏み出せないでいる方、踏み出したものの躓いてしまって前に進めずにいる方に自立学習のための英語の基礎力作りをサポート 英検1級 TOEIC970 20年以上の指導歴

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プロフィール 英語は私の人生の糧

英語との出会いは小学校低学年、小さな英会話教室に親が入れてくれたとき。近隣の米軍基地で働いている日本人が開いたその教室では、週一回のレッスンだけでなく米軍基地内外でのホームスティやBBQ、交流会でいろんなアメリカ人ご家族との交流を楽しんだ。今とは情報量が全く違う〇十年以上も前のこと、生の(アメリカ)英語の発音を聞いた時の驚きや日本人とは違う所作や風習を体験した時の衝撃は幼心に大きなインパクトを与えた。大学で英文科に進みアメリカ文化研究を専攻した私の原点は間違いなくこの英語教室

    • クライアントさんから改めて教えてもらった英語コーチングの効果!

      「英語のコーチングを受けるとこんなに勉強できるんですね!週一回のレッスンだったらここまで勉強できていなかったと思います」 これは3カ月のコーチングプログラムの最終セッションでクライアントのWさんが言われた言葉。 Wさんの傍らには3カ月で使用した教材が数冊。英作文や演習問題、毎日の英文日記を書き溜めたノートも数冊。英文の構造を分かりやすく書き出すために使っておられたスケッチブックまでありました。 こう語るWさんの達成感を感じさせる笑顔と積み上がった教材やノートを見ながら、

      • 大人の英語のやり直し 基礎作りでつまづいてしまっている人へ

        基礎作りは結構つらい スポーツでも楽器でも建築関係でも、なんらかの基礎作りをしたことのある方なら実感したことあると思います。 基礎作りって結構つらいですよね。 スキルやパフォーマンスまたは建築物の”完成度”を上げるためには非常に大切な「基礎」。 その基礎を作っている時って、地味な作業を地道に続けなければならない上に自分の目指している完成形はまだ目には見えていません。 さすがに家を建てる時に基礎でやめてしまうということはないでしょうが、かっこよく野球することや綺麗なピ

        • 日本語を英語にする時には要注意!

          時節柄、英語のお手紙を添削させていただく機会をいただいたのだが、日本人が書いた英語の手紙を添削するたびに思うことがある。 それは日本語で考えた文をそのまま英語にしても、同じ文脈で意味が通じる文にならないということだ。 よく日本語はハイコンテクスト、英語はローコンテクストと言われる。 ハイコンテクストとは、コミュニケーションが言語以外の要素(文脈、背景=context)に依存する割合が高いことを指す。日本には「1を聞いて10を知る」「行間を読む」という言葉があるが、これら

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        プロフィール 英語は私の人生の糧

          ゴールに向かって学ぶ時に必要だと実感したこと

          私は今英語コーチとしてお仕事ができている。 TOEIC対策アプリのパーソナルコーチとしての仕事に加えて、個人の英語コーチとしてクライアントさん一人一人の学習に寄り添いながら一緒にゴールを目指して伴走できる本当に有意義な仕事だ。 この個人としての独立した英語コーチになりたいと思ったのが今年の1月。 英語は好き。英語を教えることも大好き。コーチングも好き。英語コーチに絶対なりたいという強い思いも持っている。だけど、どうやったら個人で英語コーチになるというゴールにたどり着けるの

          ゴールに向かって学ぶ時に必要だと実感したこと

          Yep!ってなに?

          こんにちは。英語コーチのkeikoです。 私にとっての初めての海外は、大学3年生の夏休みにアメリカ東海岸のニュージャージー州での一か月間のホームステイ(名称はニューヨークホームステイだったんだけど、、、笑)。バイトでコツコツとためたお金で初めて訪れたアメリカ、幼いころから憧れていて大学でアメリカ文化研究を専攻していた私にとって、見るもの聴くもの訪れるところ何もかもが新鮮で学び! 本当に有意義な体験だったのだけど、その滞在中に私が一番驚いたのは、実は Yep!という言葉

          発音は the younger, the better?

          言語習得の分野では時々年齢ファクターが取り上げられます。 一般的には外国語を学ぶには若ければ若いほどいいと言われていますね。もちろん、いろんな考え方論じ方があるのは承知してはいますが、こと〈音韻システムの習得〉つまり発音の熟達に関しては The younger, the better ということは多くの研究から明らかだと言って良いようです。 このことについての実例は実際によく耳にしますし、自分自身の経験からも「間違いない!」と言うことができます。 私が初めて英語と接したの

          効果絶大!英語の「音読」

          小学校に入ったら音読 子供が小学校に入った時、毎日「音読」の宿題がありました。 ちゃんとお母さんに聞いてもらった証しとしてサインをしてもらい、次の日担任の先生がそのサインをきっちり確認していたことを覚えています。 音読とは『文字を読んで理解してそれを声に出して自分の耳で聞く』こと つまり、たくさんの感覚を同時に働かせていることになります。そのため前頭前野が活性化し、記憶力をアップさせたり、コミュニケーション能力を高めたりする効果があるそうです。また音読している間は言語中

          undemonstrativeness⁉︎単語学習について

          undemonstrativeness 今読んでいるAnne of Green Gablesの本の中で出会った単語。ひと目見ておもわず「長!」と思うほど、文中でひときわ目立っていた。たぶんこの本の中で一番長い単語なのではないだろうか。 でもゆっくりともう一度見直してみると、あら、なんだ! un-demonstrat(e)-ive-ness と分解できるではないか。 こんな長~い単語と思って一瞬おじけづいたが、な~んだ、、、 と胸をなでおろした。(いやいやたかが単語に、

          undemonstrativeness⁉︎単語学習について

          英語の「精読」?

          前のブログ「早く読みたければゆっくり読もう」で大切だと紹介した『精読』。 『精読』と言われても ???? という人もいるだろう。 今日は『精読』についてもう少し詳しくお話しよう。 精読とはどんな読み方?英語の文章を『精読』するというのは、英文をその中の単語の意味や文法をきちんと理解しながら読むということだ。つまり細部まで丁寧に読む=精密に読む=精読なのだ。 ・意味が分からない単語や意味があいまいな単語はそのままにせず、必ず調べてから読み進める。 ・文構造を読み取り

          英文 速く読みたければゆっくり読もう

          英語の試験では制限時間内にたくさんの英文を処理して問題を解かなかればいけない。例えばTOEICのリーディングパートのワード数は6000語以上だとと言われているが、これを75分で処理して正解を選ばなければならない。TOEICだけでなく英検でも入試問題でも英文を早く読めないと高得点はとれないのである。 たくさんの英文を早く処理することが重要だという時流に乗ってか、かつての非効率的な英文解釈的な教え方の反動なのか、最近の学校での英語教育では教科書や問題集の英語の文章をきちんと訳す

          英文 速く読みたければゆっくり読もう

          オンライン英会話講師?英語コーチ?

          『こんにちは。Keikoと申します。今まで20年近く英語講師として幼児から大人までいろいろな形で英語学習のお手伝いをさせていただいています。・・・私は学習者に対して・・・伴走者であるよう努めています。走っている人の息遣いを感じながら一声かけたり、手を差し伸べたり、後ろから一押ししてあげたりできる伴走者のように、学習者一人一人に寄り添いながら、励まし、アドバイスをお伝えし、褒めて認めて安心感を与えながら多くの生徒さんの英語学習をきめ細かにサポートできるようなレッスンをしてきまし

          オンライン英会話講師?英語コーチ?

          実はスゴイ!英語の書き換え問題

          いきなりですが、中学校や高校の〈比較〉単元でよくテストで出題された書き換え問題を覚えていますか? ① Mt. Fuji is the highest mountain in Japan. ② Mt. Fuji is higher than any other mountain in Japan. ③ No other mountain in Japan is higher than Mt. Fuji. ④ No other mountain in Japan is a

          実はスゴイ!英語の書き換え問題

          「今度こそ英語を!」と思った時に、一番先にすべきこととは?

          「今度こそ」と思ったあなたはきっと今まで何度か英語学習を始めては続かなかった経験をしているのではないでしょうか。では、今までなぜ英語の勉強が続かなかったのでしょう。 もしかしたらこれからの英語上達に必要なのはネイティブとの会話だ!との時勢に乗っていきなりオンライン英会話を始めたものの上達を実感できずに辞めてしまったのかもしれません。 もしくはTOEICのスコアが必要!ということでいきなりTOEICの問題集に取り組み、あまりのハードルの高さにくじけてしまったのかもしれません

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          プロフィール序編 英語コーチとして独立したい!

          「もう英語は諦めました。この半年間結構まじめに頑張ったんです。でも無理でした。」 外資系企業に勤めているAさん。よりやりがいのある業務につくためにはTOEICのスコアが必要ということで、TOEIC対策アプリのコーチングプランに申し込み、私にアサインされました。目標スコアは800点。 ところが、Aさんが「地獄の2時間だった」と評した初回模試の結果は195点。ほぼ4択のTOEICテストでなかなか取れないスコアです。実は中学時代be動詞と一般動詞で躓いて、英語はずっと『分からな

          プロフィール序編 英語コーチとして独立したい!