【手と足と目と口、一番偉いのは誰?】「タルムード」金言集(13話/37話) 解説
今日も記事を見てもろてありがとう!
見てくれるあなたがおるおかげで、記事執筆を続けられとる。本当に感謝👏
『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社 著者:石角完爾氏)に載っている37の説話について、1つのnoteで1話ずつ紹介していくで。
その際に、「説話の解説」と「教訓」、「現代の日本での活かし方」を書いたで。俺は、説話を聞いて、現実生活で活かしてこそ意味があると思うねんな。良ければ、参考にしてな。
それでは早速説話の解説から行くで。
【手と足と目と口、一番偉いのは誰?】説話の解説
教訓
口こそ最大の武器であるー日本人はプレゼン力を磨け
これがこの話の教訓やねん。
なぜなら、口がうまければ、上手に恋愛で意中の相手を落とすこともできるし、ビジネスでも商品を相手に買ってもらいやすい。
また政治においても、プレゼン力があれば、多くの国民を動かし、支持してもらい、もっと国民の力を発揮できる社会になるはずだからや。
この説話においても、両目、両足、両手、すべての生殺与奪を握っておるのは、「口」の存在やった。口が母ライオンのミルクを持ってきたと言わなければ、褒美はもらえず処刑される。
口にはそんな強い力があったねんな。
実際ギリシャ神話の世界では、ヘルメスという神がいるねん。このヘルメスは、富と幸運の上で、商業・発明・盗人・旅行者などの守護神と崇められとる。
そしてこのヘルメスの役割として、ゼウスの浮気の弁明があったそうや。
ゼウスは無類の美女好き。そんなゼウスが色々な女性と浮気をする。もちろん、浮気をすることを、他の女性は快くは思わないやろ。そこでヘルメスが、色々と各地に弁明に出向いて、あまり事を荒立てずに、解消していたそうや。
ここでも口のうまさがなければ、ゼウスはもっと最低の神として、今のように崇められてはおらんかったんちゃうやろかな。
もちろん現代で、浮気をすることはあかんことやと思うで。ただヘルメスのように、何か問題があった時にそれをうまく、解決できる口のうまさは、大切やと思うねん。
つまり、「口こそ最大の武器であるー日本人はプレゼン力を磨け」ということや。
これがユダヤ人が肝に銘じている、お金に関する原則やねん。
現代の日本での活かし方
ここからは、この話を「現代の日本で活かすとしたらどうするべきか」を話して行くで。
この「手と足と目と口、一番偉いのは誰?」の話を現代の日本で活かすのであれば「日々プレゼン力、質問力、ジェスチャーを磨き、相手に響くようにはどうしたらいいかを考えて、練習しておく」ということや。
なぜなら、地位も名誉もお金も実績もない人が、相手を動かせるほとんど唯一の方法が、口が達者であることやからや。
実際お笑い芸人でも口が達者で売れた人は多い。そこから、グランプリ優勝などの実績がついてきたわけやろ。
例えば株式会社divの代表取締役の真子就有氏(通称:マコなり社長)も、Youtubeでよく動画を出しとる。
マコなり社長の会社が手掛けているプログラミングスクール「テックキャンプ」「テックアカデミー」が素晴らしいサービスであることはもちろんや。
ただそれに加えて、マコなり社長の話し方、説得力のあるパフォーマンス、声の質、大きさ、出し方、リズム、ジェスチャー、表情なども非常に優れていて、それがあったからこそ、あそこまで成長することができたんちゃうやろかな。
マコなり社長も、人に話す時には、非常によく考えてから発言し、どうやったら人に価値提供できるかを必死に考えてくれていると思うねん。
だから日々「口こそ最大の武器」と認識し、相手を魅了するプレゼン力を磨いておくことが大事やねんな。
それが現代でのこの説話の活かし方やと思うねん。
まとめ
今回は、『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社 著者:石角完爾)に載っている37の説話の1つとして、
【手と足と目と口、一番偉いのは誰?】
を紹介したで。
今回の教訓は、【口こそ最大の武器であるー日本人はプレゼン力を磨け】やったな。
これがこの話の教訓やねん。
また説話を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思うで。説話を活かすためにも、是非「現代の日本での活かし方」を参考にして、行動してみてな。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問も待ってるで。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する手助けをするから、良ければフォローお願いするわ。サポートもお待ちしてるで。
最後まで見てもろて本当にありがとうな。
また次の記事で会おな。
【説話をもっと読みたい方へ↓】
ノーベル賞受賞者の約20%を占めるユダヤ人の教えが学べる本はこちらです🍀
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、記事執筆の活動費に充てさせていただきます!! これからも価値ある情報発信に努めていきます。