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通しやすい間4軒とは【麻雀】★★★

そのけんブーム

その賢配信がすごい。

深夜1~3時というおねむな時間に配信しているにも関わらず、常時4000人以上の視聴者が見ている。

聡一郎さんがアシスタントに徹しているのがいいのかもしれない。
園田さんに好きなだけ喋らせ、ときに相槌を打ったり、ときに質問したりして盛り上げている。

最近のMリーグにおける「なんなん」展開も手伝って、一気にブレイクした感がある。

ただ人気になりすぎたがゆえに、リズム感が損なわれているのが気になる。スパチャなどは全部読み上げないといけないからだ。

そんな話はおいといて、先々週の配信の中で
「間四間界でも、これは通りやすい方だよね」
といった話がでてきた。

割とあっさりと流れてしまったが、間四軒に通りやすいも通りにくいもあるのん?と思う方も多いのではないだろうか。

そもそも間四軒とは

間四軒(あいだよんけん)とは捨て牌に27と切ってある、36待ちを指す。

この捨て牌の36mが間四軒

2の裏筋である36、7の裏筋である36、2つが合算されるから危険度も倍増する、というのが間四軒の考え方であるが、そもそも裏筋によって危険度が上昇するわけではないことが現代の研究で分かっている。

だから間四軒も特別に危険視する必要はない。
ただ上の捨て牌で言うとマンズで当たるなら先切りを介さない36mが一番危険というだけの話である。

通しやすい間四軒とは

めぐりめぐって結局間四軒が危険であることには変わりがないのだが、そんな中で通しやすい間四軒なんてあるのだろうか?

全部手出しとして、①と②どちらの捨て牌が36mを通しやすいだろうか?
7mと9mの順序が変わっただけである。


他の人が言ってたことを題材に有料にするのはどうかと思ったが、半年間無料記事を書き続けたので、たまにはということで許してもらいたい。


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