【こちらはSuzuriPeopleにて2019年06月04日に公開したものです】


はい、どうもゼロです。

 

 僕が某所で先日「孤高の『文芸者』」とハンドルネームにくっ付けたのを御覧の皆さんも、そうでない皆さんも宜しゅうに。

 

 今回は全体公開の無料記事でさらっと、ゆくよ。

 ゼロ語辞典より。

『文芸者』ーぶんげいしゃ、ぶんげいもの(名)

文芸と云う部類の文を執筆をする者であり、文を書くと云う芸を生業にする者であり、文を書く事を嗜む他の芸事に従事する者であり、「そのすべての要素を持った者に限って名乗れる語」。

 うん、ほらね。自分のために作った語やね。

 だから「私の執筆ジャンルは文芸です!」とか「俺はコピーライターです!」とか「芸事は色々やるけど文章は書けないです!」とかだけの人は、名乗っちゃダメ。

 俺様の、俺様による、俺様のための肩書。って感じ。

 まあ他にもそう云う人で有名な人とかいるかもしんないけど、名乗んないでしょ。思い付いてないでしょ。だから僕は「孤高の『文芸者』」。デス。

 ちっと理屈っぽい話するとね。文芸って、芸ですから。

 昔拝聴しに行った京極夏彦センセーも云っておられた。「文芸」と云う芸があって、それが学究的に研究されて初めて「文学」と云う言葉になる、と。だから、極論すると、文学作品、と呼ばれる以前は単に文芸作品、だよね。

 なのに何で文芸作品の応募でもWEB小説の投稿でも「私は純文学を書いています」とか「私が送付する作品はエンタメ文学です」とか云っちゃうんだろ。寧ろ主催側が強制的に云わせてるふしもふしぶしだ。ふてぶてし。

 僕のなす文に於いては全て、解説の必要な場合は「何々文芸」と付けてます。あ、今更回心してパクんないでね愚者どもよ。ふははは。

 だって僕は、「孤高の『文芸者』」だからね。

 ぶんげいしゃ。ぶんげいもの。わっちの造った語でありんす。小生のみ名乗れると信じて御座る。

 そんな語が「文芸者」だと、僕は定義して、ハンドルネームにくっ付けたのでありました。だってその語を造る事自体、文、の芸、だよ。この解釈、ハイセンス過ぎて付いてこれねえ奴は容赦なく置いてくぜ?

 なあんて、誕生日だからと夕刻に回転寿司喰いに行って三十皿食べて、はあイイ感じに満腹だあ、やっと血糖値上がったあねむうい、ぱたん。すやすや。ぐう。はっ。と夜半もとうに過ぎてから床で目覚めたゼロがお送りしましたよっと。

20190605


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