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起業家のためのオンラインサロンの活用の仕方と選び方の注意点

今はやりのオンラインサロン。

古くからのインターネットユーザーは、昔のmixiや初期のFacebookを思い出すだろう。

そう。

昔はSNSというのは完全招待制で、限られた人しか入れなかった。

SNSが出てきたときには「なんでわざわざブログを会員制にするの?」という意見が大半だった。

その後SNSは集客方法に悩み、オープンになっていく。今の若い人たちは、SNSはオープンだと思っているが、もともとはSNSとは限られた人たちが自分たちだけのコミュニティを作るものだった。

つまり、昔SNSはオンラインサロンだったのでした。

オンラインサロンの定義は、A-port(朝日新聞社主催)によるとこうなっている。

■ファンクラブ型
著名人が主宰するサロンです。参加者のほとんどは、サロンを主宰する著名人のファンで成り立っています。主宰者と限定的に交流できることに大きな価値があります。
■コミュニティ型
共通の趣味や目的を持った仲間同士の交流が目的のサロンです。学生のサークル活動に近いタイプです。
■講座型
主宰者が専門的な知識を伝えることを目的としたサロンです。カルチャーセンターや大学が社会人向けに開くオープン講座のようなものに、交流の要素が加わったイメージです。
■プロジェクト型
クラウドファンディングや新規事業を立ち上げるチームのように、特定の目的(プロジェクト)をかかげて資金や会員を募るものです。会員は月々の会費を出したり、一緒に活動したりすることで、そのプロジェクト達成をともに目指します。

これに当てはまらないタイプのサロンもある。

起業家支援型とも言えるものだ。

起業家の失敗の道は、図に書いた通り大きく分けて二つある。

一つは買う人の見つからない商品の完成度ひたすらをあげる道。技術ベンチャーによくありがち。

もう一つは、見込み客さえ入れば後は何とでもあるという、極端な集客思考。アフィリエイターによくいますね。

起業家支援型のサロンは、その二つの袋小路をうまいこと回避してくれる。

こういうサロンは実裏面でも使えるので、とてもいいです。

実利がよく見えて、しかも精神的なつながりもある。

このバランスが大事。

精神面だけ突出すると、サロンはすぐにカリスマオーナーとその信者たちの宗教集団になる。

実裏面が突出すると、ネズミ講のような空気が漂って来くる。

いずれも、オンラインサロンのネガティブな面として、徐々に取り上げられてきていますね。

NHKのクローズアップ現代の番組が、このネガティブ面に注目して、世の中によく知られるようになりました。

上手に付き合えば、とても強力に自分のやりたいことを実現してくれます。

でも、一歩間違うと本人(たち)は気が付かないおかしな集団になってしまう。

人とのつながりを求めたはずの人が、いつかその真逆をする。

そのときこそ、ボスの力量が問われるのだろう。

自分にピッタリのオンラインサロンを見つける最終判断は、ボスの理念と力量だと思う。

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