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もう「いい商品を売ったら儲かる時代は終わってる」

いい商品を作りたい!
それが出来たら売上あがるのに!

、、、

そんなことないから!
もうそんな時代じゃないから!!

そう訴えてきたけど、
商品に頼ってビジネスを
失敗している人が多すぎる。。。

誤解しないで欲しいのが、
「いい商品は必要ない」
と言ってるわけじゃないです!

いい商品”だけ”では勝てない
時代だと言うことです。

インターネットやスマホが
普及して、どんどんAIも発展してる
こんな時代に、

「他よりもいい商品」

では弱すぎるんです。

確かにいい商品をみんな求めてはいるけど、

「もうしっかり満足している」

ことも忘れてはいけない。

さらに便利になったら嬉しいけど、
このままでも別に満足している。

圧倒的に不満があって、
世の中の生活を変えてしまう。

そんな商品じゃなければ勝てない。

じゃあ中小企業や個人店は
どこで差別化を測ればいいのか?

どうやってライバルに勝つのか?


その答えは、、

「感情」です。


お客さんの感情に目を向けるんです。

例えば、飲食店でもっと美味しい料理を
出したいと考えると頭打ちが見えちゃいます。

それよりも、
・食べる時の演出
・店内の空気感
・接客の特異性

などを行うことで、
他では体験できない飲食を
提供することができます。

すると、美味しいで得られる感情
にプラスで「楽しい」という感情や
「嬉しい」という感情が沸き起こります。

これは、お客さんにとって
美味しい以上の「感情が得れた」
ことになります。

すると、ただの美味しいお店とは
比べる対象ではなくなるのです。

楽しみたい!嬉しくなりたい!
という感情がまたお店に足を運ばせ、
リピートにつながる可能性がグンと上がります。

これは、自分の商品を良くしようと
考えるだけではなく

お客さんの「感情」をくすぐろう。

と考えた結果です。

しかも感情をくすぐると
さらにいいことがあります。

それは「紹介が増える」のです。

あなたも経験があると思いますが、
友達にお店を紹介するとき、

そのときのエピソードを話しませんか?

「こんな店に行ってんけど、
なんといっても演出がさ!」

など、味以外の演出や接客の良さで
お店のオススメをした経験があると思います。

人は、感情がくすぐられたことを
話したくなると言う特徴があります。

つまり、話題に上がりやすいんです。

そしてテンション高くお店の話を
された友達は、

そんな楽しそうなら行ってみたい!

とお店に足を運んでくれる
可能性が高くなるのです。


つまり。感情をくすぐることができれば
・リピート率を増やして
・新規の紹介が増える

と言うことなのです。

ぜひ、自分のビジネスで
お客様の感情をくすぐって
商品の価値以上のビジネスをしてみてください。

本日は以上です!

今日もここまで読んでいただき
ありがとうございました。


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