軍人運動会。
今、中国の武汉という所で「第七回世界軍人運動会」が開かれている、運動会という響きは、どうも子供っぽい。
英語だと「7th CISM Military World Games」CISMというのは国際事体育理事会(InternationalMilitarySportsCouncil--CISM)の略で、英語にした所で、よく判らないけど、運動会やゲームと言う言葉から察するに、競技大会より、もう少しイメージは軽い。
軍人のいない日本は当然不参加で、テレビ中継もないだろうけど、これがなかなか面白い。
柔道、フェンシング、バレーボールなど、ちゃんとした競技もやっていたけれど、面白いのは、やはり運動会的な種目。
いままで見た中では、障害物レース。高い塀をよじ登り、低い柵を飛び越えたりくぐり抜けたり、穴に落ちて、這い上がったり......
水泳も、コース上に台があって、そこに上がってからまた、飛び込むなんて、障害物水泳とか、
プールの底に沈んでる人(人形)をレスキューしてゴールするとか。
↑↑↑↑↑こんな人形を使う。
パラシュートでちゃんとした位置に着地するとか。
なんだか運動会的な競技もあって、なんか軍人がこんな事やって、みたいな批判は海外ではないのか心配になるけど、こんな事は平和じゃないと出来ないのだから、イイんではないかな。
「第七回世界軍人運動会」は10月27日まで続きます。
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