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学生のうちにやってみたいこと


大学4年生の6月半ばだ。

気づけば梅雨前線のもとに、卒業論文のミーティングは3度目を迎えていた。

卒業論文なんて、自分が書こうとしている実感はいまだにないし、実際本当に書き上がるのかは甚だ疑問に思う。
今はただ闇雲に先生に従っていて、自発的に論文を書けない学生になってしまった自分と、それを生み出した教育機関に他責思考に起因する恨みを多少感じている。悪いのは全部自分の怠惰属性ゆえだとわかっているけど。(うすっぺらくは大学という教育機関の最近の動向は見直されるべきとおもっています)

学生の終わりが近づいていることはわかっているはずなのに、毎日どうしようもなく腑抜けた日々を送っている(ような気がしてならない)。

時々、空腹を感じるくらいの頻度で訪れる焦燥感と、それを打ち負かすように現れる眠気との葛藤の中で、私はただただ思いつく限りの予定を入れて、どうにかスケジュール帳の空白を埋めることで、腑抜けの日常に五臓六腑を詰め込もうとしている。

短期バイト、テニスの練習、サークルの飲み会、、、6月は、大学でずっとやって来たことをただただ繰り返しているだけの、輪廻の教えを思い出させるような、そんな予定の繰り返し。

お金がなければ何もできないし、運動のために大好きなテニスはしたいし、数少ない友人とはお酒を飲みたい。しかししかし、これ以外のことにも6月は実は取り組んでみた。

まず、テニススクールの体験に行った。そしてジムに入会した。図書館に行って本を借りた(まだ読んでいない)。

こうして書いてみると、おいみろ、行動力を発揮したぜ!と堂々と言えるほどのことは何もしてなくって、、、行動力を発揮するまでのエネルギーって、結構大きい。お風呂入る前にいつも感じてるのと同じ面倒くささと同じ性質。

そこで、学生のうちにやってみたい、やらなければいけない、やる、ことについて少し考えてみることにした。

1 献血をする

2 ビッグイシューを買う

3 宇都宮で餃子を食べる

4 LINEスタンプを作る

5 家にある本を全部読む


詳細について(やりたいと思った経緯、動機、感想)はやってみて、また追記または投稿していくことにする。

明日は、アビバの体験に行ってくることにした。内定先にMOSを取れと脅されているのだ。とりあえずやりたいことを追求しつつ、卒論しかり、やるべきことも進めていかねばならない。

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