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まっすぐ自分の言葉は曲げない いびつに自分の言葉を紡ぎたい ・目的はいまここでの自分の…

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まっすぐ自分の言葉は曲げない いびつに自分の言葉を紡ぎたい ・目的はいまここでの自分の言葉・思索を記録すること

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生きることは汚すこと

月曜日に起きて、仕事して、息抜きして、寝る 火曜日に起きて、仕事して、息抜きして、寝る 水曜日に起きて、仕事して、息抜きして、寝る 木曜日に起きて、仕事して、息抜きして、寝る 金曜日に起きて、仕事して、息抜きして、寝る 土曜日に遅く起きて、息抜きして、遅く寝る 日曜日に起きて、6日分の「生きる」が生んだ汚れと向き合う、、 一昨日着ていたシャツがソファに掛かっていて 2Lの水のペットボトルが3本床に置かれていて 枕元には数本の抜け毛と髪を乾かした時のタオル 昨日食べたちゃんぽ

    • ふるさとの位置付け

      私は、実家を訪れる。と言う。 祖母や母は、実家に帰って来なさい。と言う。 ふるさと、故郷、人によってはないもので、人によってはあるもので、私にとってはそれがある。それは、香川県にある。 「あんた、ふるさとっていうんは訪れるんやなくて、帰るっていう表記の方が正しいで」 この文章を、祖母に読んでもらった時、そんな言葉をもらった。 家族からしたらそうなのかも。地元から出て行った子どもや孫が帰ってくるから、その子たちからしても「帰る」という認識でいると思うのかもしれない。 で

      • 謙虚と卑屈、自信と傲慢を日々天秤にかけましょう

        最近、卑屈と傲慢、自信と謙虚のバランスを考えている。 卑屈にも傲慢にもなりすぎず、常に謙虚で、ただし一定の自己肯定感とか自信を保って、自己とか他者に向き合うことができてるか? 卑屈や傲慢になりすぎず、適度な自信をもって謙虚に振る舞うことが安牌か。 ただ、普通に生活していると、自虐ネタみたいなちょっと卑屈な発言をしたり、傲慢ぶったキャラを演じたりすることもよくある。 キャラやその場でのノリ云々もあると思いますが、私は傲慢すぎる人より、卑屈すぎる人の方が好きではない。

        • なくしたものを思い出す

          私はよくものをなくす。 落とす、忘れる、盗られる、間違って捨てる。 私はよく探し物をしている。 家が整理整頓されていないので、よく、あれ鍵どこ行った?体温計どこ?となる。 今年の初夏に、エアコンを付けようとして、あれ?エアコンのリモコンがない!どうしようどうしよう、、、となって家宅捜索をした結果、テレビの裏にあったこともある。ベッドとマットレスの間にも。 探し物をしている時間が人生に占めている割合が人の2倍くらいはあると思っている。 家の中に絶対あると思っていると

        生きることは汚すこと

          学生のうちにやってみたいこと

          大学4年生の6月半ばだ。 気づけば梅雨前線のもとに、卒業論文のミーティングは3度目を迎えていた。 卒業論文なんて、自分が書こうとしている実感はいまだにないし、実際本当に書き上がるのかは甚だ疑問に思う。 今はただ闇雲に先生に従っていて、自発的に論文を書けない学生になってしまった自分と、それを生み出した教育機関に他責思考に起因する恨みを多少感じている。悪いのは全部自分の怠惰属性ゆえだとわかっているけど。(うすっぺらくは大学という教育機関の最近の動向は見直されるべきとおもってい

          学生のうちにやってみたいこと

          人生観が変わった瞬間

          インターンの面接で、「人生観が変わった瞬間」について聞かれた人がいたそうな。ともすると私も聞かれる可能性があるこの質問について考えてみたので、備忘録として記しておく。 わたしの人生観が変わった瞬間を挙げる。 映えある第一位は、上京してきて、初めて通学したあの朝のことだ。当時の私の通学路は、JR田町駅から、東京駅で丸の内線に乗り換え、茗荷谷駅で降車するというなんとも都会っ子な道のりであった。 私は朝の8時に家を出て、満員電車に乗り、東京駅で降りる。人の流れに飲まれながら階

          人生観が変わった瞬間