今回はシティリーグ長久手に参加してきましたので、備忘録としてnoteを書くことにしました！

ほんの少し尖ったセキタンザンを使用したのでご紹介したいと思います。

今回使用したリストはこちら

なんとジャイアントボムを4枚入れちゃいました！！

ん？
いま、なんでストーン闘エネルギー入ってないんですかって思いました？

ストーン闘付けたら、アルティメットレイで180点受けられなくなるじゃないですか…

「「「ばっちこいアルティメットレイ！」」」

●なぜセキタンザンを採用したのか

以下の3点になります。
◯ピカゼク、クワガノン、ムゲンダイナvmaxなどの闘タイプ弱点が環境に多いこと。
◯1エネで動けるアタッカーであること。
◯弱点である草タイプが環境に少ないこと。
特に、1エネで攻撃ができることは、ムゲンダイナvmaxの増加によりエネ破壊ギミックが増えた現環境において非常に有利なものとなります。

●ジャイアントボムのすゝめ

あまり採用率の高くないジャイアントボムですが、実は現環境において中々の効果を発揮してくれます。

いまや180点以上のワザなんて当たり前のような環境になりつつあります。

例をあげるならムゲンダイナVMAX、アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(以下三神)、ザシアンV、セキタンザンVMAX、ズガドーン、マッドパーティ、レシラム&リザードンGX(以下レシリザ)、ピカチュウ&ゼクロムGX、クワガノンV などなど…

キリがないですが、これらの高火力ポケモン達に対して、またはミラーマッチの場面で少しでも優位になる状況を作り出せるような1枚だと思っています。

Q.ジャイアントボムで何ができるの？
A.攻撃しなくても100ダメージあたえられるよ！

これ尽きます。

この100点によってどんな事が起こるのか
◯ムゲンダイナvmax、ザシアンVがふんかだん1発で気絶させられる射程に入る。
◯三神、レシリザ、セキタンザンVMAXなどTAGTEAM GXや VMAXポケモンがふんかだん2発で気絶させられる射程に入る。
◯マッドパーティ(ポットデス、ホルビー)が攻撃したと同時に気絶する。

ジャイアントボムの起動により、相手のバトル場ポケモンを倒すために要求される攻撃回数が減ります。

このジャイアントボムを4枚採用したボムタンザンは、ふんかだん2発で相手のメインアタッカーを倒し切る事をコンセプトとしています。

つまり、ボムタンザンはエネを割られながらも相手のポケモンを2パンで倒すことのできる、超すごいデッキなんです！！！※実際はそんな上手くいかない

しかし、ジャイアントボムが効かないポケモンも存在します。
◯そもそも180点以上与えてこないポケモン
例:ドラパルトVMAX、ファイアローV、ザマゼンタV、ルカリオ&メルメタルGXなど
◯ボム起動により100点を与えてもそこまで意味のないポケモン
例:ズガドーン(ひのたまサーカス)
と、そこそこ居ます。
デッキパワーを落としてでもジャイアントボムに寄せた今回のような構築では、これらの相手に対して勝率ががくっと下がる事でしょう。

シティリーグ当日のマッチ

①小ズガ◯
②ルカメタザシアンザマゼンタ×
③三神ザシアン×
④タイレーツフェロマッシ×
⑤ルカメタザシアンザマゼンタ×

ムゲンダイナ当たれよ！！

「勝率ががくっと下がる事でしょう」とか言ってる場合じゃない！！

ていうかジャイアントボム起動させたっけ…覚えてないなぁあははは

構築云々よりも、自身で首を絞めたプレイミスも多かったので反省して次に生かそうと思います。

結果は1-4と散々なものでしたが、デッキコンセプトはわりと面白かったんじゃないかなと思いました。

おわり
※このnoteはツールスクラッパーやデンジャラスドリルが存在していない世界線にて書かれています。