革命機ヴァルヴレイヴの設定6濃厚データを集計し、そこからわかることをまとめた記事です。

今回の記事はだくおさんと協力して作ったマガジンとは無関係で、完全に単独で出した記事です。

マガジンと別にした理由として、エナ関係のマガジンと需要のある層が違うのと、単純に設定狙い関係のnoteに需要があるのかを今後のために知っておきたいからです。

集計対象

ほぼ全6だと確認したホールデータ80台+タイゾウさんに教えていただいた全6ホールデータ41台の合計121台(約103万ゲーム)のデータをもとに集計しています。

データ取りの際に注意したことが下記です。

集計対象の出玉率

ミミズの設定6は勝てるという情報が流れているせいか、明らかにミミズなのに全6の場合は無駄に閉店まで回されています。

特に一度でもマイナス域に突入したら有利区間を切断できる可能性が下がるので、まず勝てません。

有利区間を切断したら6の性能に戻るので、それに期待して回している人が多いですが、リスクが高すぎます。

今回の集計では切断が確認できませんでしたが、仮に10台に1台切断でき、かつ切断できた場合は8000枚勝てると仮定しても期待値はマイナスです。

ミミズだと判断できた場合は設定6でもやめましょう。

続行できる条件としては、ミミズだと判断した時に差枚数+700枚以上の場合のみ続行し、ボーナス,ATorCZ失敗後に差枚数700枚未満になったらやめの条件ならもしかすると打てる可能性はありますが、個人の判断に任せます。(僕はやめます)

今回の集計で一番切断まで惜しかったグラフが下記です。

ドライブで300Gを獲得し、差枚数1500枚付近まで行きましたが、惜しくも切断できず。ドライブ発生時に有利区間差枚数がプラスであれば、切断できていた可能性が高いです。

ミミズでも薄い確率でドライブが発生するので、うまく絡めれば切断できる可能性はありますが、基本的には無理です。

BB、RBの比率

ハラキリドライブ発生率

ハラキリドライブの数え方

ハラキリドライブ発生率(ミミズを除く)

ハラキリドライブのゲーム数選択率(ミミズを除く)

ハラキリドライブの偏りに謎について

ハラキリドライブの発生率には偏りがあるのは設定6をよく打っている人は間違いなく感じたことがあると思いますが、今回はその誰も触れてこなかった謎を解明すべく　集計方法を模索してみました。

Xでは色んな噂が流れてきます。
・ハラキリドライブ発生率は有利区間で決まっている?
・有利区間を切断してからが強い?
・有利区間切断後の次の有利区間はハラキリドライブの発生率が上がるため、有利区間後切断後の方が機械割が上がる?

色々言われていますが、実際の所どうなのかを今回のデータを使って検証してみました。

実射試験の短期試験から着想を得て、集計方法を変えてみると、条件によって明確にハラキリドライブの発生率が変わりました。

設定6のハラキリドライブの発生率は約24~25%ですが、条件によって大きく違うので、設定推測をする上でも知っておくと使えます。

また、この傾向については設定6だけでなく、他の設定でも同様の傾向があるので、設定狙い以外の人も単純に知っておくと良いかもしれないです。

今後の高純増のスマスロは規制に関してわかった上で考えていかないといけないので、個人的には色々考えるきっかけになって良かったと思っています。

無料部分は以上です。

これ以降の内容については気になった方のみ購入していただければ嬉しいです。
(内容については目次にある内容)

比較的安価な価格で提供していますが、更新のタイミングで価格が変わる可能性がありますので、ご容赦ください。

現在の内容はハラキリドライブに焦点を当てて、徹底的に考察した内容がほとんどですが、通常時関連、CZ関連については今後ゆるーく更新予定です。