【授業参観終了】


 4月頭の始業式から、今日までなんだかずっとバッタバタしていた感じ。

 あれやこれやと慌てふためくわけでも、空回りしていたわけではないと思うけれど、やっぱり最初はこれを大切にしたいし、起案するものもあるし、システムとして流れるためにまだあれが必要だし、やってみたらもうとこうしたいなというのを提案したり。

 新鮮で刺激的で、毎日素直な感動を感じられる毎日だったし、子どもの姿に癒されたし、自分としても安心安全を大切にしてゆっくりと入ったから気持ちは落ち着いていたけれど、ものすごく頭の中でいろいろなことを考えながら追われてはいたんだなと今日の授業参観と懇談会を終えて思った。

 とわいえ、来週の放課後から希望面談があるのだけれど。

 なかなか休まらんが、授業参観と懇談会は一つの山だった。

 今年度は、一斉授業で算数。

 もう授業参観も懇談会も今回の目標は普通に終わること。
 4月の最初は「大きく変わらないこと」こそ最大の成功で、最大の安心を与えるものだとおもう。

 導入だけはちょっと考えたけれど、基本的には個人んで考えて、集団で考えて、説明できる人にテレビにノートを写して説明してもらう。その考えは自分と同じか違うかを考えながら聴く。練習問題をとく。さらに練習問題を解くというながれ。


 やっぱり席を立っての共有の時の時間が多い方が理解に近づくなと感じたし、何より子ども同士の考えを繋ぐのが難しいこと難しいこと。

 僕はこれができないから方法をいろいろ考えたんだなと思った。笑


 とても当たり障りのない普通の授業を進められたことがとりあえずは良かったと思う。

 協働の時間も少しとったけれど、数時間限定で学び合いをしていたから子どもたちの進んで助け合っていて良かったなと思う。

 まとめというまとめを書くのを忘れてしまいました。

 懇談会は1人で、35分喋り続けるというストロングスタイル。いまいち単学級での懇談会の在り方を掴みきれない男

 これ俺だったら聞いてねえなwと思いながらも、資料に沿って具体的な様子を交えながら、話す。

 その中で、これからの指導で大切にしたいところが少しでも伝わったらいいなと思いながら話す。

 資料、具体、これから、願い

 資料、具体、これから、願い

 資料、具体、これから、願い

 の繰り返し。

 個人的には、1日に5人、お家の方に一筆箋を書いて連絡帳に貼っていました。25人学級なので、月から金で一周します。

 なので、子どもの具体的な素敵な姿は意外とよく目に入っていたし、イメージも残っています。

 また、1日1つ「価値語」を子どもたちと共有しているので、クラスとしての素敵な振る舞いにもアンテナがありました。

 またまた、毎日子どもたちに学級通信まではいかない、ただのお手紙を書いているので、クラスの様子もやっぱり結構見えていたと思うし、言葉もどんどん出てくるのもありました。

 なので、ずっと子どもたちの様子を話している感じ。

 全ご家庭の方と挨拶をしたかったけれど、懇談終わりに数人とゆっくり話せただけ。でもなんか感覚的なものだけれど、温かさを感じました


 もっとゆっくりお話ししたいご家庭ばかりだったので、また会う機会を大切にしいたいなと思います。

 そんで、お家の方のウケが良かったのが「動く生き物マップ」

 昨日、間に合わなくて悔しがっていたものだけれど、ジョギングしている時にふとOneDriveを使って見入ることを思いついて、今日の朝にOneDriveに打ち込んで、それぞれのリンクの取得に成功。

 それをQRコード化して、このもたちに配布。

 学活の時間に「お家の方を喜ばせようプロジェクト」を立ち上げ「マップ」を作る担当が大きな模造紙に学校のマップを書きます。

 そこに、それぞれが見つけた場所に自分のQRコードを貼っていきます。校庭の角ならすみ、中庭の花壇ならその花壇というように貼っていきいます。


 そのQRコードの中には、自分が見つけたものを詳しく紹介する紹介動画が埋まっています。

 つまりマップをみて、その場所のQRコードを読むとそこにいた生き物のについて詳しく説明した動画が流れるという感じ。

 学校アカウントのドライブで、かつ共有ドライブではないのでリンク取得者のみがみられます。

 また実験的に行ったので、期間限定にしようと思っていて、いずれクラウドからは消すことを懇談会でも話しました。安心していただけるように。

 teamsが組まれればこの辺はスムーズに行くかと思うので、動く学級通信とか社会科で市について調べたら、同じように動画でアウトプットして「動く巨大〇〇市マップ」になっていけたらと思います!!


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