【3年生のキラキラ】


 3年生で授業をしていると、もう本当にキラキラしていることに驚く。

 それはぼくなんかが引き出しているなんてことではなくて、1年生・2年生でそのキラキラを大切にされてバトンを渡されたことももそうだし、理科、総合、社会みたいに単純に初めてと出会う時期。

 キラキラして、ランドセル背負って宿題に憧れたりなんかしながら入学した1年生。

 でも、学校教育のブラックボックスを抜ける6年生になると、学びたくて学んでいる子なんてほぼいなくて、やらなければならないものになってしまっている。

 この6年間で何が起こっているのか。
 
 今日も理科で外に出て生き物探しをしたときなんか、主体的な「発見力」に溢れいてる。

 こういった子どもたちがもっているキラキラを失わせるも、大切に生かすも3年生での学びがおもろいかどうかが結構大きい気がする。

 そのプレッシャーを程よくエネルギーに変えながら一緒にワクワクしていけたらなと思う!

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