バイクが自分から路肩での追い抜き、二車線での割り込み、信号待ち停車時での追い抜き、速度超過などがあるわけだが。おそらく彼らはこういう時に「音がしなければ気づかない」などと抜かしているのだろう。しかし、よく考えてみてほしいのだが、これは「危険運転」なわけである。

自分たちが危険運転をしているのに、乗用車側に注意を促さないといけない、とかいう完全な「自己中心的考え」から来る主張なわけだ。

バイクといえども「軽自動車」以上の物を言うわけだ。軽車両ではない。だったら乗用車の軽自動車と同じルールとマナーで運転すべきだろう。そうすればよほどのことがない限り気づかれないなんてことはないだろう。

『TBS NEWS DIG　車の左側をバイクが「追い抜き」「追い越し」「すり抜け」　交通違反になるケースは？　警察に聞くと…』
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/422026?display=1

左追い抜きや割り込みや速度超過なんてしなければ、「音で知らせる」必要なんてない。危険運転をしなければ、乗用車と同じ立場で運転できるし、そうすべきだ。

世の中にはちゃんと信号待ちでも、後ろに並んで停車する人が多いじゃないか。今は本当にちゃんとしてる人が多くなった。それでいいんだ。

でもそうしない輩は確かにいる。そしてそういうやつに限ってやたら吹かすのだ。あと並んでいても大型バイクになってくるとやばい。というか大型バイクこそ音を出して知らせる必要ないだろ。あんなの誰でも気づくわ。

というわけで、ただ単に「音を出したい」だけなのだ。

「小学生以下の男児」と同じである。