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写真詩「言葉の音符」

ひとつの出来事が
僕にペンを持たせ
一片の詩を書かせた
透明なインクで書かれた悲しい詩を


悲しみはやがて時に癒され
想い出となって
記憶の小箱に収まる


そして新たな日々が始まり
いま僕のペン先が綴るのは
悲しみのプロセスから生まれた
感謝と喜びのメロディー


言葉の音符に羽が生え
空高く舞い上がる
あなたに届けと願いながら

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