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感情と事実 鈴木 雄斗

生きていると、感情はつきものです。

喜怒哀楽。喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、苦しみ。そんな感情が人生に彩りを与えてくれていると思います。そして、人それぞれに感情の感じ方、捉え方があって、行動に違いが生じます。

事実(現象)→ 感情 → 行動

怒りを感じる人もいれば、驚きを感じる人もいます。嬉しくて、喜びを爆発させる人、喜びを表に出さず内に秘める人、これは感情的な人、理性的な人と表現されることが多いと思います。

十人十色、様々な人がいるこの世の中。様々な人が集まるフットボールのチーム。フットボールにおいて感情と事実(現象)は常に、目まぐるしく変化していきます。

僕自身、その感情がコントロールできず、事実(現象)の捉え方があらぬ角度にいってしまったり、本来 取るべき行動に遅れが生じてしまったりします。

自分がパスミスやシュートミスをしたとき。すぐに次へと切り替えることが、プレー中に求められることだと思います。ですが、ミスをしたことによる感情で一喜一憂してしまうと、相手に隙を与えることに繋がります。

事実(現象)に対して自分の感情に気付き、今、すべき行動をどれだけ短い瞬間で行動に移せるか。この質を高めることも、毎日のトレーニングで意識していることです。

僕はどちらかというと感情的なタイプです。今回、僕から見て非常に理性的だと感じる岩尾選手、山田選手と、「感情と事実」について議論していきたいと思います。


本日 6/16 (火) 20:00〜

ZISO TALK # 16
「感情と事実」

岩尾 憲(徳島ヴォルティス)
鈴木 雄斗(松本山雅FC)
山田 拓巳(モンテディオ山形)

配信URLは、直前に ZISO公式Twitter より

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