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🗻


先日、短歌合宿なるものに参加したよ🗻

私の好きな歌人「伊藤紺」さんに短歌のアドバイスをしてもらえるという贅沢な会✨
これは行かねば❣️と即決🗻

富士吉田🗻という富士山がどこからでも見える街での短歌合宿はハッピーで、素敵な方々との出会いもあり、大満足でした✌🏻

そこで得たこと、考えたことを残したいなと思ったので、自分用に書いていくよ〜。

他人に読まれることを意識する

伊藤紺さんの短歌のアドバイスでとにかく印象に残ったことは、
短歌を読んだ人に、言いたいことが伝わるのか?
ということ。
外に対してのアンテナがすごく強い。
(内のアンテナも勿論ある。)
私なんかは想いが溢れた時にてきと〜に短歌を作っていて、
人に読んでもらうなんて考えたこともなかったから、その視点がなかったな。

自分の言葉を探す

この世には言葉がありふれていて、言葉は人が感情や情報を伝え合うツール。
だから

川を見たらサラサラ流れている。
太陽がキラキラしてる。

とかお決まりの言葉がある。
でも、紺さんは

「それは本当にあなたがおもったことですか?」

と、自分の言語に変換していくことを伝えてくれた。
この話を聞いた時、最果タヒさんも同じような事を言っていたなぁと思って、
私は短歌とか詞とかのそれぞれの自分語で話してくれるところに魅力を感じているのかもしれないなぁと思った。

自己表現の自己満足と他人からの共感

自己表現する上でいつも思うことがあるの。
自己満足の為に自己表現はあるけど、
でもそれを

     もっと周囲に知ってもらいたい
        有名になりたい
      それで生きていきたい!!!

ってなるともっとブラッシュアップする必要があるよね。
他人からの共感が必要になってくる。
それが今回書いている
他人に読まれることを意識する
ということなんだなぁと思うけど。

好きな事を好きなようにやっていて、お仕事できたり有名になれる方々は多分ほとんどいなくて、誰もが自分の伝えたい事、やりたい事をする為に他人が共感できるように努力をしてるんだなぁ。
私にはその力が足りないかも。。。

今回の短歌合宿の最後に、全員で短歌の発表会があったの。そこで、好きな短歌を選んで1つずつ言っていきましょう!ってなって、結果私の短歌は選ばれなかった。勿論1つだけだから、好きな短歌に選ばれたかもしれないけど、「選ばれなかった。。。」ってちょっぴりがっかりしちゃった。自己表現は自分の為にしてるけど、やっぱり共感してもらえたら嬉しいから。。。でもその為にブラッシュアップするのはなんか違うなぁって思っちゃう自分もいて。

宝石は美しい💎
でも宝石って原石のままでも美しい〜💎

みたいな話。
結局自分がその時一番いいなと思えるもののままいたくて、でも他人から綺麗だねって言って欲しくて、ひねくれてるよね。。。矛盾してるのわかってるよ〜🥲シクシク

なんて言ってたらもう夜が明けちゃう。
もう寝なきゃ、おやすみ。

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