みなさんこんにちは。ロッテとコーヒーが大好きなZKです。
毎度同じ入りでスイマセン。　もっと捻った入りがあればいいのですが。
２月最終週から３月の第１週に開催された　宮崎での練習試合も終わり、
マリーンズは本拠地へと旅立ちました。
そして、いよいよ『オープン戦』がスタート。
練習試合とオープン戦の違いよくわかっていないのですが、
客目線だと、練習試合は無料で観戦できる。オープン戦は有料観戦。
より実践に近いということかな？と思っています。
チーム目線での違いを言うと、練習試合だと、
指名打者でスタメン出場した選手が途中から守備につくとか
両チームの合意があれば、後攻のチームがリードして９回を迎えても、
最終回の裏の攻撃があったり。そういった公式戦ではできないことが
発生するので、『公式記録』とならないとか。

さて、公式記録にも残るオープン戦の始まり始まり。
マリーンズは、3/4（土）から3/8（水）までZOZOマリンスタジアムで
４試合を開催。対戦相手はスワローズとファイターズ各２試合ずつです。

まずはスワローズ戦　この試合から声出し応援が解禁。
ZOZOマリンスタジアムも日常の風景に戻りつつありますね。

新しい応援歌は、3/18のオープン戦後にお披露目とのこと。
今シーズンさらなる飛躍が期待される山口選手や安田選手、
藤原選手や髙部選手に応援歌が作られるのか。
そしてそのメロディーは口ずさみやすくカッコイイのか興味津々です。

ポランコ選手の応援歌は、旧ハフマン選手の応援歌。
このメロディー好きだったので、復活歓迎。このメロディーに乗って
ポランコ選手が活躍してくれることを期待せずにはいられません。
気持ちよくこのメロディーが奏でられるようにポランコ選手の
大活躍を期待したいです。

さて試合です。
スワローズとの週末２連戦はどちらも引き分けで終わりました。
初戦は初回平沢選手にツーランホームランが飛び出し先制。
先発の西野投手が５回無失点、２番手廣畑投手も３回１失点で上々。
最終回登板のカスティーヨ投手が被弾し土壇場で追いつかれました。
しかし、得点がホームランだけと言うのは、少し寂しいですね。

日曜日の試合は、美馬投手が対外試合初登板。
２回に濱田選手に一発を浴びますが、それ以外はベテランらしい
落ち着いた投球で、この１失点でマウンドを降ります。
その後は、国吉投手、小野投手、中村投手、横山投手、中森投手と
つなぎ無失点。９回の中森投手はエラーなどもあり一死満塁まで
行きましたが、何とかしのぎました。無失点を自信にしてもらいたいです。

打線はまだ本調子でないのか、相手パスボールの間に１点を挙げるに
とどまり1-1。昨日はホームランのみでさみしいと感じましたが、
パスボールでの得点１はもっとさみしいです。
練習試合では得点がガンガン入っていましたが、相手チームの投手も
仕上がってきたのか？　頑張れ打撃陣。

１日の休みを挟んで3/7（火）に行われたファイターズ戦では、
打線が好調でした。CS観戦したので、少し詳しく書きます。

先制したのはマリーンズ
２回先頭バッター四番山口選手がピッチャー強襲ヒットで出塁
続くポランコ選手が長いリーチを活かしてレフトへの長打。
オープン戦初ヒット。これで無死二、三塁のチャンス。
ここで井上選手がライトへの犠牲フライを放ちます。
コレですよ。タイムリーでなくても得点できるのです。
このバッティングを本番でも期待したいです。
続く一死三塁で安田選手はファーストゴロ。ここもできれば、
得点につながる打撃を見たかったのですが・・・
がっかりしているところに今日スタメン田村選手がライト前。
お見事な右打ちでした。これで2-0と優位に進めます。

マリーンズの先発は　都城の星、森（ジャイアンツファンの方なら戸郷投手なのでしょうが、マリーンズファンなので、ここは森投手で）
初回ツーアウトから連続四球でピンチを招きましたが、
それ以外はほぼパーフェクト。
４イニングで球数58 奪三振3 被安打0 与四球2 無失点。

前回のホークス戦でも３イニング無失点　被安打0ですから、
通算7イニング　ノーノー継続中です。　これはもしかすると開幕ローテ？昨年まで一軍での実績がほとんどありませんから、相手にデータが
そろった後も今日のように抑えることができるか？　期待したいです。

マリーンズは４回にも追加点を奪います。
先頭山口選手が右中間へのツーベスヒットで出塁。ポランコ選手の一ゴロで
一死三塁。ここで、先ほど犠牲フライの井上選手が、今度はライト前への
タイムリーヒットを放ちます。安田選手も一二塁間を破るヒットで続き、
迎えるは先ほどタイムリーの田村選手。ここでも先ほどの打席と同じように右打ちの技を見せ、4-0 田村選手、井上選手とも調子を維持してください！

森投手のあと、５回は坂本投手。
あいさつ代わりに先頭打者に四球を与えるも無失点投球。
いきなり四球はちょっと、どうなんでしょう。

６回登板した小沼投手は、ファイターズドラ１ 矢澤選手に二塁打を
打たれた後、二死三塁から昨年の首位打者松本選手に内野安打を打たれ
１失点。
７回はサポート侍 万波選手にライトスタンドへ運ばれこの回も１失点。
4-2となります。
8回は国吉投手が奪三振1 最終回は横山投手が奪三振2。どちらも三者凡退で試合終了。ZOZOマリンでのオープン戦初勝利となりました。

田村選手の右打ちはお見事でした。それ以上に森投手の好投に
期待が膨らんだ試合でした。

翌日 3/8のファイターズ戦は　先発メルセデス投手が初回からつかまり、
1-7 で敗戦です。
この試合３番手でメジャー帰りの澤村投手が凱旋登板。
守備の乱れもあり、４失点ですが、球速は150km/hを超えていますから、
これから調整をして、セットアッパー、クローザーとして活躍してくれると思います。

この１週間、野手陣では平沢選手と山口選手の活躍が目を引きました。
平沢選手は、ここまで外野で起用されて結果を残しています。
宮崎でもセンターを守っていました。華のある選手ですし、
とにかくスタメンで起用されるよう、ショートにこだわりすぎず
頑張ってほしいです。

投手陣では、先発陣が好調です。西野投手、美馬投手はローテ当確
でしょうか。サポート侍で種市投手がバファローズ戦で
好投していますから、５人目６人目の争いが激しそうです。
ここに森投手が入ってくれると、宮崎在住民としてはうれしいのですが。

本番まであとわずか。心穏やかに野球をみれるのもあとわずか？？
あぁネガティブ発言。

今回はこのあたりで。最後までご覧いただきありがとうございました。