マリーンズ 観戦してない記 5/20 21 イーグルス戦

みなさまこんにちは、ロッテとコーヒーと絶景が一日の大半を占めている
ZKです。今回もよろしくお願いします。

ZKは現在宮崎在住で起業準備中。
そのため新型コロナウイルス感染拡大防止による行動制限は
緩和されましたがおいそれとは現地観戦に出かけられません。
旅行代もバカになりませんから。
本当なら、好調なロッテを追いかけたいのですが・・・
そんなZKは、日々CSを中心にTV観戦をしています。
しかし、ビジターのイーグルス戦は契約していない局の中継なので
観戦できず。と言うことで、今回は一球速報頼りの観戦記です。

今カードのイーグルス戦は、当初3連戦の予定でしたが、金曜日5/19が
雨天中止で2連戦となりました。
まずは5/20です。先発はマリーンズが西野投手、イーグルスは則本投手。
どちらも5/19の予告先発からのスライド登板です。
この日の西野投手は今シーズン1番の投球内容だったと思います。
4回までのイニング投球数は10球未満。なかなかないですよ。
5回に鈴木選手にタイムリーヒットを打たれましたが、
それ以外はほぼ完ぺきでした。
9イニングを投げて、球数97球 被安打3 奪三振1 与四球1 です。完投です。
奪三振1ですから、いかに打たせてとっていたかがよくわかります。

打線は、今日1番起用の池田選手が大活躍 4安打の固め打ちです。
初球から積極的に打ちに行く姿勢が奏功。今日も4本のヒットのうち
2本がファーストストライクでした。
角中選手も二安打二打点。さらに1盗塁も記録されています。

先制後追いつかれましたが、6回に相手エラーもあり、4得点。
さらに7回には池田選手友杉選手の連打で追加点。6-1で勝利です。

翌5/21はマリーンズスクランブルでした。
先発予定だった、ZK激推し森投手が試合前に背中の張りを訴えて登板回避。
急遽2カード連続のブルペンデーとなりました。
ニュース記事によると

「こっち(首脳陣)の落ち度で週2回
(ブルペンデーを)やることになったので、選手たちには申し訳ないことをした。感謝しかありません」。球場入り後にグラウンドで投手陣を集めて「ほんま、ごめんなさい。今日だけ勘弁してくれ」と頭を下げる場面もあった。

サンスポ 2023.5.22

素直に謝ること、包み隠さず話すこと。普段の人づきあいでもなかなか
できないことです。役職につくとなおさらです。それをサラッとしちゃう
吉井監督。上司にしたい有名人ランキング、爆上がりしそうです。

先発はマリーンズが岩下投手、イーグルスは瀧中投手です。
瀧中投手は前回登板したライオンズ戦で9回1アウトまでノーヒットピッチングの好投手です。
先制はマリーンズ。今日も池田選手が初球を打ち、ライト前ヒット
藤岡選手四球、中村選手併殺打で二死三塁からポランコ選手タイムリーで
1点を先制します。
2回には佐藤都選手が久々の2号ソロホームランでリードを広げます。

しかしイーグルス打線も黙ってはいません。2回から登板の廣畑選手に
襲い掛かります。
先頭フランコ選手四球、鈴木選手ヒットで無死一二塁。辰巳選手は
犠打失敗でランナー入れ替わり。安田選手が四球を選び一死満塁から
黒川選手がライトへ犠牲フライを放ち2-1とします。
急な登板だったことも影響したのか、先発の岩下投手、2番手廣畑選手が
ランナーを出す苦しいピッチングでしたが、2人が投げた4イニングで
失った得点はわずかに1得点のみ。これがききました。

イーグルス先発瀧中投手に抑えられていたマリーンズは6回に追加点。
先頭安田選手四球、角中選手が送って、岡選手がセンターへのタイムリー
ツーベース。ここでイーグルスは先発瀧中投手から鈴木翔投手にスイッチ。
佐藤都選手四球、平沢選手凡退で二死一三塁。池田選手の当たりを
サード黒川選手が後逸。中村選手にもタイムリーが出てこの回4得点
6-1とリードを広げます。

マリーンズは5回坂本投手6回途中から東妻投手8回澤村投手
9回ペルドモ投手とつなぎます。

東妻投手が1失点、澤村投手が2失点でしたが、なんとか逃げ切り、
6-4で勝利。

マリーンズが引き分けを挟んで5連勝。首位をがっちりキープです。
首位をがっちりキープです。 大事なことなので、2度書きました。

驚きです。

野手陣では、大砲と期待された山口選手、昨年の盗塁王髙部選手、
ベテラン荻野選手に、好調だった藤原選手がケガで離脱
投手陣では、開幕投手の指名を受けていた石川投手、不調の美馬投手
ケガで離脱の二木投手、昨年中継ぎで活躍した東條投手もファームです。

今シーズン期待していた選手がたくさん一軍から離れているにも関わらず
首位。

やはり吉井監督のマネジメント能力が高いことが好調の一因だと思います。
吉井マジック? 吉井イリュージョン? 吉井奇術? 

前の試合まで4番を任せた茶谷選手を休ませたり、
ショートは藤岡選手と友杉選手を併用など、いろいろな記事にも
書かれていますが、以前マリーンズを率いたバレンタイン監督や、
吉井監督が選手時代の監督・コーチだった仰木氏や権藤氏の流れが
見えます。

ファンとしても、今日は誰が先発スタメンなのかな?とワクワクします。
毎回予想を裏切られます。

選手・コーチとのコミュニケーションもしっかりとれているようですので、見ていて楽しくなります。

来週は、2連戦が2つ。比較的日程に余裕があるので、
休養しながら、来来週から始まる交流戦に向けて準備してもらいたいです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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