マリーンズ ホーム開幕戦を振り返る

みなさんこんにちは。ロッテとコーヒーが大好きなZKです。
noteを始めて初めて迎える野球シーズン。
皆様の贔屓のチームはいいスタートを切りましたか?
ZK愛しのマリーンズは福岡での開幕カード3連敗。
出直しのホーム開幕戦となりました。

今回は、セレモニーなどもありましたので、
ホーム開幕戦を1トピックとして扱います。
今回は長くなりますが、ご容赦の程を。
次回からは、オープン戦TV観戦記のようにカードごとにまとめて
(まとまるかな)アップできるようにがんばります。

ホーム開幕戦と言うことで、ライトスタンドは超満員。
終始大きな声がマリーンズを後押ししていました。
試合前の開幕セレモニー。コーチ控え選手がベンチから登場。
その後、吉井監督とスターティングメンバ―はライトスタンドの
ファンの目の前から登場!。この演出、ZKいいと思いました。
ライトスタンドのファンと共に戦うという姿勢が出ていたと思います。

その後両軍の選手が内野に一列に並び、WBCで戦った
ファイターズ伊藤投手、マリーンズ吉井監督、佐々木朗投手への花束贈呈。
祝福で囲まれます。伊藤投手はWBCでは、調整の難しい第二先発の役割を
難なくこなしていました。敵チームながら堂々としたマウンドのたたずまい
あっぱれです。明日先発ですか・・・ぜひともお手柔らかにお願いします。

さて試合です。先発はマリーンズが西野投手、ファイターズがポンセ投手
西野投手は今年から再びの先発転向。育成出身の大投手が半袖で登場
気合いの現れでしょうか。
初回2番矢澤選手センター前ヒット、松本選手四球で一死一二塁のピンチ
ここでファイターズの若き主砲ジェームス野村選手が登場。
インコースの難しい球を打ち上げます。かなり高い放物線を描いた打球は
レフトスタンドギリギリに飛び込む3ランホームラン。いきなりの3失点の幕開けです。

福岡3連戦で打線が低調だったので、今日も厳しいかと思いましたが、
今日はホームで打線が活発でした。
2回、今シーズン初めて4番に座った山口選手がライトへの2塁打で出塁。5番ポランコ選手がライトスタンドへ打った瞬間それとわかるあいさつ
代わりの大きなホームラン!ライトスタンドが一気に興奮のるつぼに。
試合後吉井監督は、「ポランコは一発でましたね。一発だけでしたが」
と仰っていましたが、出ないより出たほうがいいホームラン。です。

攻撃の手を緩めないマリーンズは3回、頼れるベテラン荻野選手角中選手の連続ヒットの後、キャプテン中村選手が一塁側へ送りバント。猛チャージのファースト清宮選手が三塁へ送球しますが、荻野選手のスライディングが
早く無死満塁となります。
清宮選手の思い切りはよかったですが、荻野選手の足には
かないませんでした。本当に、38歳なの?というスピード。お見事です。

ここで主砲山口選手がキッチリとセンターへ犠牲フライを放ち3-3の同点!
さらに一死一三塁とチャンスが続きイケイケでしたが、
ポランコ選手投ゴロ、安田選手ショートフライでこの回1点どまり。
欲を言えば、ここで一気に逆転しておきたかったですね。

同点に追いついた直後の4回表ファイターズの主軸につかまります。
先頭の野村選手がセンターへのツーベース続く清宮選手が初球を
センター前へ。わずか3球で勝ち越しに成功。
この試合まだどちらに流れが傾くかわかりません。

4回裏すかさずマリーンズが反撃。先頭藤岡選手がヒットで出塁。
藤岡選手今日は4打数4安打大当たりでした。佐藤都選手が送りバントで
一死二塁。ここで藤原選手がセンターへのタイムリーヒットを放ち
マリーンズがすかさず同点に追いつきます。
そして一死一塁で荻野選手が三塁線を破るタイムリーツーベースで5-4。
開幕31イニング目にしてマリーンズがようやくリードを奪います!

西野投手は5回二死から五十幡選手にヒットを打たれますが、
続く矢澤選手の打席で佐藤都選手が五十幡選手の盗塁を刺します。
これ大きなプレーでした。

6回からマリーンズは継投に入ります。6回は小野投手見事3者凡退
吉井監督が重要視していると話されている2番手投手の役割をキッチリと
こなしてくれました。
7回はペルドモ投手福岡では打たれましたが、今日は3者凡退。
8回は澤村投手が凱旋登板!。ライトのブルペンからダッシュで
マウンドへ。意気込みが感じられます。ヒット1本打たれますが無失点で
バトンをつなぎます。
そしていよいよ最終回、益田投手がマウンドへ。今日の益田投手は
ストレートが走っていました。投球のほとんどがストレートしかも150km/hr
超え連発。ファイターズの中軸、松本選手、野村選手、清宮選手を
打ち取って試合終了。 6-4 でホーム開幕戦を飾りました!!!

試合後吉井監督はホッとした様子。
インタビューでは、
「このまま勝てないでクビになっちゃうかと思いました」
いえいえ、それはないですよ。
さらに、ライトスタンドの応援について、
「すごく迫力があった。選手は私と一緒でお調子者なので、ファンの
 声援が力になると思う。悪いとき、やじらないでね」とも。
改めて、楽しい会見です。次もまた聞きたいと思わせてくれます。

打撃陣が2試合連続2ケタ安打と調子が上がってきました。
この感じを続けてくれれば楽しい野球観戦となりそうです。
本日はこのあたりで。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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