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マリーンズyoutube観戦記 6/23 ファイターズ戦

みなさんこんにちは。 ロッテ&コーヒーラバーな ZKです。
今回もよろしくお願いいたします。

セ・パ交流戦が終了しました。
今シーズンは、大混戦でした。
例年、どこかのチームが大勝ちもしくは大負けすることが多かったですが、
今年は、11勝7敗で4チームが並ぶ大混戦。
結局僅差の得失点率差でDeNAベイスターズが優勝。
マリーンズが最後のカードで2つ大敗したのが、ベイスターズ優勝の
決め手になったようです。やはり、歴史の陰にロッテアリです。
(知り合いの中で慣用句の如く使っている言葉で深い意味なし)

交流戦の結果、首位から3位へ転落したロッテですが、首位はまだまだ
射程圏内ですから、ここから巻き返しを期待したいところです。
そんなマリーンズの交流戦明け最初のカードはホームでのファイターズ戦。
ファイターズは交流戦勝ち越し。最終戦では延長戦でベイスターズを破り、
目の前での胴上げを勢いがついてきたチーム。
昨年よりもチーム力が確実に上がっていますから、対戦成績は優位ですが、気を引き締めて臨んでほしいところです。

そんなマリーンズに心強い応援団が6/21金曜日に登場!
その名は『美爆音』です。
高校野球好き、千葉県在住の方にとってはお馴染みの『美爆音』。
習志野市立習志野高校吹奏楽部の相性です。
ZKもこの演奏が聴きたくて、2019年に習志野高校が甲子園に出場したとき、現地で観戦したことがあります。
千葉出身ではないのですが、思わずペナント買っちゃいました。
単に音が大きいだけでなく、揃っているんですよ、音の粒が。
その吹奏楽部の音色に乗ってマリーンズ選手たちのバットは
快音を奏でたのでしょうか?

21日は、試合前から試合終了まで吹奏楽応援一色。なので、
試合進捗を、いつものTV観戦記ではなく、youtube にアップされている
【完全版】千葉ロッテマリーンズ x 習志野高校吹奏楽部
を元に振り返ります。
演奏だけをダイジェスト編集したものを見れるなんて。
youtube サマサマヤ。

まず試合前のセレモニーで魅了されました。
5分超のメドレー! 形を変えながらの一糸乱れぬマーチング。
まずこれでZKは、『見に行きたい』と思いました。

マリーンズ先発は種市投手です。初回ファイターズ4番の万波選手の
タイムリーで先制を許します。

その裏、先頭打者藤原選手の打席で、いきなり藤原選手の応援歌の
吹奏楽バージョン。通常よりも音圧がすごい。そしてキレイ。
続いて中村選手の応援歌も披露。
2回はポランコ選手の応援歌。ポランコ選手にヒットがでて、
ヒットテーマも流れます。さらに、安田選手の応援歌も披露。
この時点で、演奏される方たちの暗譜能力、狂わないリズム感に
圧倒されています。この後これでもか!とたくさんの曲を演奏して
くださいました。この日までに覚えるだけでも大変でしょうに。

3回裏の攻撃からは、まるで高校野球の応援を見ているような気分に。
攻撃開始前にアラバマが演奏され、世界で一番暑い夏から
Pradise Has No Border、White Breath、
この回あたりから、今日CS中継実況の清水アナが、曲名紹介を
始めてくださいました。あっざっす!

4回も習志野高校吹奏楽部の美音が鳴り響きます。
Spanish Feverに続いて、パイレーツオブカリビアン。この演奏前の
コーラスがものすごかった。キーが高くて、最後苦しそうでした。
しかしそこから始まる重厚感、威圧感がごつい。
それに委縮したわけではないと思うのですが、中村選手併殺打。無念。
次は、ポランコ選手の打席でベンハー。

5回裏は、お馴染みのアフリカンシンフォニーにBeautiful Smaile、
ONE LOVE。完全に高校野球です。

グラウンド整備の時間には、星空のディスタンスとレッツゴー習志野。
レッツゴー習志野では、楽器を右へ左へ上へ下へ。
よくもまぁ、あれだけの早い旋律を演奏しながら、楽器を動かせるもの
だなと感心しきり。
そして6回表終了時には、ダッシュマンレースのファンファーレ
このG1ファンファーレに乗って、実況清水さんが名調子の実況を
聞かせてくれました。プロです。

7回裏、マリーンズがチャンスを迎え、ようやくチャンステーマ3発動!
1ターン目は、前奏のカウントが応援団と吹奏楽部とで違ったのか、
ずれてましたが・・
チャンステーマがかかる中、習志野高校OBの池田選手が打席に。
チャンステーマで、後輩たちは吹いて飛んでの大応援でした。

2点目が入った後は、得点メロディー(夢花火と言うのですね。)
そして投手交代の後、ようやく 試合中にレッツゴー習志野の美爆音。
最終回は、ポランコ選手、山口選手、角中選手の応援歌に、
池田選手の打席ではエルクンバンチェロ、最後はレッツゴー習志野まで。
池田選手、後輩の前で良いところを見せてほしかったのですが、
2打席とも三振。気負いすぎたのかもしれません。

いや、すごい。マリーンズの応援に関して、個人的に最近は
選手の名前コールが多いし、なかなかチャンステーマをしてくれないなぁ、応援歌が2~3回で終わっちゃうななどなどの印象がありました。
しかしこの日は初回から最終回までロッテの攻撃中、
ほとんど演奏!爆奏!そしてそれが美爆音! 
そりゃ満員御礼になりますね。

そして最後まで習志野高校吹奏楽部の演奏は乱れることない大音量でした。来場された方はさぞかし演奏を満喫されたと思います。

ぜひとも来年も、習志野高校に応援していただきたいとの思いを強くもった試合でした。

あ、試合は負けたみたいです。

習志野高校が応援した試合は残念ながら、今年も・・・
次回応援日があるあかつきには、全力応援に全力で応えてほしいですね。

今日は変則的なnote でした。

今回も最後まで ありがとうございました。

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