人生は虚しい

 いろいろなことをやっていても、いづれはそれぞれの終わりが来る。

 ここのところ、一週間に一度、週末に本の要約をしていて、それ以外に副業の作業を平日はバイトが終わってから一時間から二時間やっていた。

 本の要約は終わってひと段落したけれど、副業の方は納期が短いものがあってなかなか大変だった。少し忙しいなと思っていたところに、副業の新しい依頼が来たので、これはまずいかもなとおもっていたら、料金の折り合いが合わずに流れる形となった。

 少しほっとしたけれど、やることがなくなった休日は結構ひどかった。その前からちょっと調子が悪くなっていたのだけれど、休日になって気持ちがずっと落ち込んだ。

 誰かと話したい気もしたけど、なんとなく話したくない方が勝って、ずっと家にいた休日。なんだかずっとつらい気持ちになる。明日目が覚めずに死んでいればいいと思うし、早くこんな世の中からおさらばしたい。

 人生はむなしいものであるとして、それを実感しながら生きるのは自分には辛すぎる気がしている。やることがあると、つかの間それを忘れられるけど、疲れてしまう。やることがないと虚しさが襲ってくる。

 消えてなくなりたい気分。どうやったら苦しまずに死ねるだろうか。


チョコ棒を買うのに使わせてもらいます('ω')