「推し」と「沼落ち」〜マックス・チャンからドニー・イェンへ〜

久しぶりにSNSの世界へ戻ってきて覚えた言葉。「推し」と「沼落ち」。

わたしは絶賛「沼落ち」中。主に「坂口拓沼」と「マックス・チャン沼」である。坂口拓さんについては先の記事で記した通り。こちらではマックス・チャンについてその愛を書き殴りたい。

それは何気ないTwitterでのやりとりがきっかけだった。わたしが師匠とお慕いしている映画 / 映画音楽ライターのA氏とのやりとりにて。内容はマックス・チャン(以下マッチャン←A氏よりご教示いただいた呼び名)とは全く関係のないものであった。が、流れでその日ヘアカットをしたというA氏の話に。「推し」の俳優と同じツーブロックとのこと。その俳優こそがマッチャンだった。"鬼強いから"と1本の作品をご紹介いただいた。『ドラゴン&マッハ!!』だ。

興味本位で翌日鑑賞。"何この人。鬼強い!!"。一糸乱れぬアクションに見入ってしまい、たちまち虜に。この方アクションだけでなく魅力的な演技もなさる。自分でもびっくりするくらいあっという間の「沼落ち」体験。その日からA氏ご指導の下、マッチャン探訪が開始された。A氏執筆のマッチャン愛溢れる記事がこちら。

この中で紹介されている『イップ・マン外伝 マスターZ』が傑作!!マッチャンにハマったわたしはこの作品を観るために『イップ・マン』を鑑賞。気づけばマッチャン目的で鑑賞したはずの『イップ・マン』シリーズにまでハマる始末。こうなると芋づる式に次から次へと作品漁りが始まる。結果的にドニー・イェンまで好きになってしまう始末。もう止まらない。止まりたくない。

マッチャンは『グランド・マスター』という作品で注目された。この作品、鑑賞したことがあるのにマッチャンに気づかなかった。馬三というなかなか目立つ敵役でチャン・ツィーと激闘を繰り広げていたのに。。。当時はトニー・レオンとチャン・ツィーばかりを目で追っていたからだ。過去の自分を恥じた。(大袈裟)

すでに日本でも多くのファンがいるであろうマッチャン。今後の活躍を期待しつつわたしのマッチャン探訪は続く。

あーもー大好き!(これ、ここ1ヶ月ほどの間に起きたお話です)A氏、わたしに生きる悦びを与えてくれてありがとう。

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