今日で2023年が終わる。
今年は本当に多くの方とご縁を頂き、たくさんの方に励ましや応援のメッセージを頂きました。
改めて、僕に関わってくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
1年間ありがとうございました。
2024年もよろしくお願いします。

2023年は、自分の人生の中でも大きな意味を持つ1年になった。
「自分を変えたい」「成長したい」「強くなりたい」「何者かになりたい」という強烈な欲望に身を任せて、とにかく色んなことに挑戦した。

＜2023年新しく挑戦したこと＞
・SNSでかっこいい大人にメッセージを送って、会いに行く、オンラインで話す
・自分で０からイベントを作り、価値を与える
・格闘技をやる
・MTRメソッドを取り入れる
・GOAL-Bのセミナーに参加
・SNS（note、X、Facebook、standFM)での発信
・就職活動

今までの人生で経験したことがない事をしてみたり、自分がカッコいいと思う人と会って話したりする中で、多くの価値観や考え方に触れて、本当に多くのことを学んだし感じた。
これらの行動は間違いなく自分の人生を前進させたし、心からやってよかったと思う。

2023年は今までの人生で1番サッカーに本気で向き合ったし、人との関わりを通じて自分の人生や生き方にも本気で向き合った1年だった。

今年1年の具体的なサッカーへの取り組みはこちら
→https://note.com/zoe_would54/n/nf179f367aa56?sub_rt=share_pw

しかし、TOPチーム昇格という2023年最大の目標は達成できなかった。
この事実に僕の2023年、いやこれまでの僕の人生の最大の伸び代が隠れていることに気づいた。

なぜ、僕がこれまでの人生で望んだ結果を得ることができずに、同じ失敗のパターンを繰り返してしまうのか。
僕の中の仮説は、自分の思考パターンに目を向けて向き合うことができなかったから。

自分の思考パターンから行動が生まれて、その行動が結果につながる。
僕はこれまで、サッカーの技術やフィジカル能力向上のための「行動」には向き合っていたけど、その行動を生み出す土台となる自分の「信念」に向き合うことができていなかった。
今の僕が持っている思考パターンは２つ。
・困難や苦しい状況になった時に、向き合うことから逃げてしまう
・他者の目を過剰に気にして自分の行動に制限をかけてしまう

僕は実際にこれまでのサッカー人生で、試合に出れなくなったり、怪我をしたり、プレーが上手くいかなくなったりと困難な状況が訪れたときはサッカーと向き合うことから逃げてきた。
今年も試合に出れなくなって、怪我をしてしまった時に色んなことに手を出すことで得た偽物の充実感でサッカーと向き合わずに逃げていることを誤魔化していた。
そして、自主練は頑張っていたけど、周りからの見られ方を気にしてやるべき事をやらなかったり、スタッフとのコミニケーションを避けてきた。

今までのサッカー人生はずっとこのパターンの繰り返しだった。
その結果、高校でもほとんど試合には出れなかったし、大学3年にもなってBチームという現状だ。今の思考パターンを変えない限り、これからの人生も今までと同じように望んだ結果を得られず、自分に自信が持てない生き方になってしまう。
人生は一度きり。それで良いわけがない。
なのであれば答えは明確で、僕は今の思考パターンを勇気を持って変えないといけない。

・どんな困難も正面から向き合い乗り越える
・他人の目を気にせず、成長のために自ら機会を作る

これまでの思考パターンからこの２つの思考パターンに入れ替えることが出来れば、確実に望んだ結果を掴み取ることができると確信しているし、この確信を持てたことが2023年最大の成果だ。

困難から逃げ回り、対人関係で傷つくのを恐れ自分の行動に制限をかけてしまう未熟で弱い思考パターンとは2023年でグッパイして、困難から逃げず、自ら成長のための機会をつくる自分の理想の思考パターンを掴みに行く2024年にする。

先日僕は「jリーガーになる」という目標を諦める決断を下した。
それから、本当に悩んだし、精神的に苦しかった。色んな人に話を聞いて、自分の本音と向き合った。
やっぱり僕はサッカーが好きだ。
こんなところで諦めちゃダメだ。まだ早いぜ。こんなところで諦めてしまう生き様はダサい。
まだ可能性はあるし、打ち手もある。今のままでは死ねない。
大学サッカーラスト1年。覚悟を決めてもう一度jリーガーになるという大きな目標に挑戦する。
もう逃げない。思考パターンを変えて、自分を信じて、自ら成長するための機会をつくり、自分の全てをjリーガーになるという目標にぶつける。
思考パターンを変えて、もう一度夢に挑む。

俺はjリーガーになる。
NEVER GIVE UP. 
全ての人に可能性があるという言葉を生き様で体現する。