万年筆書く

ビジネスオーナーがセールスライターにコピーを依頼する3大メリット

最近お会いする経営者やプロデューサーの方々のほとんどが「コピー」の価値と重要性に大きな理解を示している事が本当に興味深いんですよね。
(大小問わずマーケティングをするなら至極当たり前、といえばそれまでなんですが…)。

文章量・訴求力が要求されるメインコピーはもちろんのこと、キャッチコピーだけでもやってみてくれよ、と声を掛けてくださいます。
なんてありがたいことか。

「セールスコピーを書いています。」

自己紹介でいまいちピンとこない方がほとんど。溢れ出るナゾ感。
現状、日本においてもそこまで認知されていません。セールスコピーを活用した場合、どんなメリットがあるのか?という事にも90%の方が気付いていない、といっても過言ではないのかも知れません。

しかし、アンテナを普段から張りまくっていらっしゃる社長さんやマーケッターの方は「マジですか、またいい仕事選びましたね」と言ってくださるわけで。

冗談抜きに、ヘッド(キャッチ)コピー、メインコピーにも明確な市民権及び著作権も欲しいと考えています。なぜロゴや商品写真と同じくらい(いや、時にはそれ以上の)価値を持つコピーは「そんなもんできて当たり前だ」みたいに思われる風潮があるんでしょうかね。
例えば、「ウイスキーが、お好きでしょ」(90' 木村昇さん作)なんて国宝級のコピーだと思うんですが。

僕でいいますと、一番多く取り扱うコピーは「セールスレター(コピー)」というものです。詳しくはこちら

日常的にいろんなところで見るコピーが生まれる背景には、とんでもない量のリサーチやテストが積まれています。商品のネーミングにおいてもそう。伊藤園の「煎茶」というなんの変哲もない商品が「お〜いお茶」に改名後、4年間で6倍近い売り上げを計上したりします。改名に付随するマーケティングで40億。

ちなみに、日本では「コピ−」というと基本的に”キャッチコピー”として認知されていますが、僕は、メインコピーと両方で納品することが多いです。
例えば15文字のコピーに、3000字〜5000字あたりが一般的でしょうかね。メインコピーを決めて最後の最後の最後まで悩みまくってヘッドコピーというかキャッチを決めるわけです。読み手の心をキャッチするなんてそんな簡単なことじゃない。「海外の人ってみんな歌が上手いと思っている」というものすごいフワっとした幻想と同じくらい甘い考えです。笑

脚色するのではなく、事実を明確にすること

コピーは誇大広告を助長するようなものでは決してなくて、もっと生活に密着したものであるべきだと思っています。その商品やサービスに触れる人にとって、それを自分にとってどんなメリットがあるのかを分かりやすく・なおかつ近づけてあげる役目を持つものです。

【ビジネスオーナーがセールスライターにコピーを依頼する3大メリット】

1. 何より日々の業務において究極の時短になる。
2.販促に「第三者視点」と「コピーのプロ目線」が加わる
3.外部の冷静なレイヤーを重ねることによりチームが強固になる



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?