応用情報技術者試験に合格した雑記
スペック
情報系の授業のある高校 -> 情報系の大学 -> エンジニア という経歴。
高校の時に周りと一緒に受けた時は落ちた。特に必要どころもなかったので放置してたんだけど、今になって会社がお金くれるって言うので受けた。このために当時落ちたんやなって。
勉強
基礎力はあると信じて過去問を解きまくる形にした。
結果から言うと知らない単語が結構出てきたから都度都度ネットで調べることになった。教本でも良かったかもしれない。
午前に関しては、3年×3回解いた。一回解く。わからない単語調べて再挑戦。ダメおしに再確認という感じ。それなりに似通った問題が出てくるので過去問はがっつり暗記した方がいいと思う。
午後に関しては2年×1回で9割ぐらい取れてたからそこで打ち切った。正直技術的な内容あんまりない気がする。日本語読解と算数の側面が強すぎる。
当日
起きるまで
朝起きる生活をしてないので3時間睡眠になった。9時現地は苦しい。
午前問題
過去問通りという感じ。
とはいえ2割ぐらいは知らない単語が降ってくるので結構しっかり過去問を固めとかないと60点前後を踏む気がする。結構長丁場の試験なので午前で落ちてたというのは辛いので避けたい...。
76.25点だった。
午後問題
情報セキュリティ、プログラミング、システムアーキテクチャ、データベース、プロジェクトマネジメントを選択した。勉強範囲が増えるのもめんどくさいから勉強前から決め打ちで挑んだ。
情報セキュリティ:必須なので解くしかないんだが普通にわからんかった。ネットワーク周りは捨ててたのに問題にガッツリ入ってて、引きが悪かった。ここ部分点がなければ0点な気がする。
プログラミング:読むのめんどいけどそんな難しいことはやってないので時間割けば解ける。
データベース:テーブル設計やSQLの記述が必要なので、全体から見ても比較的難しい気がする。選択しなくても良かったか?
システムアーキテクチャ、プロジェクトマネジメント:日本語読解と算数のテスト。
71点だった。
感想
1時間×1ヶ月ぐらい勉強に割いていたので受かってよかった。集中力の低下が著しいからもう一回受けるのはしんどさがある。
取っといてなんだが勉強するたびに、この資格なんなんだろうという気持ちになった。暗記力と日本語読解力と算数力の証明にしかなってなくないかこれ。
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