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昭和社長はなぜテレワークを嫌がるのか考えてみた。

こんにちは。
早くも更新頻度が落ちてきてます😅

さて、さっそくですが、先日記事にしたように、私は少し前に転職しました。
(転職について書いた記事も読んでもらえると嬉しいです☺️)

で、入社した会社が想像以上に昭和感あふれる古い体制の会社だったんですね。

まぁテレワークなんてないだろうなぁとは思ってたんですが、入社前の情報では役職者のみテレワーク可、とのこと。
それなら早く役職つけるように頑張ろう!!と思っていたんですが、まぁ実情は役職者もほぼテレワークしていないっていう。

社員間でチラッとテレワークの話になっても「社長が導入するわけない、コロナ禍でも議題にすらならんかった」ってことでした。

社員の立場だと圧倒的にメリットの方が多いけど、経営者とか役職者にするとデメリットと感じることが多いのかなとは思います。

でも
テレワークしたい!!
通勤しんどい!
という思いはずっとあるのでいつかは社長を説得したい。
そのためにも
実際何がそんなに嫌なんですか?
と、反対する側の意見も聞いてみたい!

ということで、チャットGPTさんを社長に見立てて討論してみたのでその結果を載せたいと思います。


①チャットGPTさんに演じて欲しい立場を伝える

まずは、チャットGPTさんに社長の考え方や特徴を伝えます。

  • あなたは中小企業の社長、男性、60歳です

  • あなたはテレワーク導入に反対です

  • 従業員がテレワークしたいと言い出しました

  • それでもやはりテレワークは導入したくありません

ここでは身バレ怖いのでこのぐらいにしますが、もっと具体的に伝えました。

②討論してみる

🧟‍♀️←わたし
私はテレワークを導入してほしいと思っています。

テレワークは会社のリスクヘッジの面でも有効だと思います。
今は家族がインフルエンザだったり、自身が少し体調不良でも仕事をしないといけないので出社している人がほとんどです。
ウイルスが社内に持ち込まれ全員が感染する可能性もあります。その時には業務が止まってしまいます。
テレワークができれば感染を防げるうえに、もし全員が体調不良になっても自宅で仕事ができるので最低限の業務を回すことができます。
また雪などの天候の問題で交通機関が止まってしまった時なども同様のことが言えると思います。


👴←社長(チャットGPT)
ご意見、ありがとうございます。確かに、テレワークを導入することで、感染症のリスク管理や悪天候時の業務継続など、いくつかの重要なメリットがありますね。

ただし、私としては、従業員の監督と業務効率の確保に懸念があります。テレワークでは、従業員の作業状況を直接確認することが難しいため、業務の進行状況や品質を保証するのが難しいと感じています。また、社内コミュニケーションの減少がチームワークや企業文化に悪影響を及ぼす可能性も懸念しています。

この点について、どのように対処することが考えられるでしょうか?


🧟‍♀️
まずコミュニケーションとしては、近年ではチャットツールやリモートミーティングができるツールもたくさんあります。
私は前職ではそれらを利用してテレワークをしていましたが、むしろ離席していない場合や、忙しそうで声がかけにくいなどの状況が改善し、報告や連絡、相談がしやすかったという経験があります。


👴
理解しました。チャットツールやリモートミーティングツールの活用は、テレワーク環境におけるコミュニケーションの課題を解決するのに役立ちますね。前職でのご経験を共有いただき、ありがとうございます。これらのツールを使うことで、社内のコミュニケーションが向上する可能性もあります。

しかし、従業員の業務進行状況や成果物の品質管理については、どのように確保するのが最適だとお考えですか?また、テレワークの導入によって影響を受ける可能性がある、社内のチームワークや企業文化を維持するために、何か対策を考えていらっしゃいますか?


🧟‍♀️
業務進行状況や成果物の品質管理については現状出来ているならそれを継続で問題ないと思います。

チームワークについても全日テレワークではなく週に2回程度にし、実際に顔を合わす機会があれば大きな影響はないと考えます。


👴
貴重なご提案をありがとうございます。業務進行状況や成果物の品質管理を現状の方法で維持し、週に2回程度の出社日を設けることで、チームワークや社内のコミュニケーションを維持するというアプローチは理にかなっています。

これにより、従業員は柔軟な働き方を享受できる一方で、チームとしての一体感や社内コミュニケーションを維持することも可能です。私としては、この提案に基づいてテレワークの導入を検討する価値があると感じています。

ただし、実際の導入にあたっては、さらに詳細な計画を立てる必要があります。例えば、どの業務がテレワークに適しているか、またテレワーク時の業務管理や成果物の評価基準についても明確に定める必要があります。

その上で、従業員全員の意見を聞き、テレワークに関するガイドラインを作成することが重要です。それによって、テレワークの導入によるメリットを最大化し、潜在的なリスクを最小限に抑えることができるでしょう。


🧟‍♀️
具体的なガイドラインが作れれば導入は可能ということですか?


👴
はい、その通りです。具体的なガイドラインを作成することで、テレワークの導入が可能になると考えています。このガイドラインには、以下のような要素が含まれるべきです:

  1. 適用業務の明確化:どの業務がテレワークに適しているかを特定します。

  2. コミュニケーション計画:チャットツールやビデオ会議ツールの使用方法、定期的なチェックインのスケジュールなどを定めます。

  3. 業務管理と品質管理の基準:テレワーク中の業務進行状況の追跡方法や成果物の品質評価基準を設定します。

  4. テクノロジーとセキュリティ:必要なテクノロジーの提供とデータセキュリティの確保。

  5. 柔軟なスケジュールの管理:出社日とテレワーク日のバランスを決め、チーム間の調整を行います。

  6. フィードバックと改善:従業員からのフィードバックを収集し、プログラムの改善に役立てます。

これらのガイドラインに沿って、テレワークの試験的な導入を行い、継続的に評価していくことで、会社のニーズと従業員の要望のバランスを取りながら、効果的な働き方を実現できると思います。

③結果は…

ガイドラインを作れば導入の可能性はある。
ということでした。
あら、チャットGPT社長、結構こちらの意見も取り入れてくれるタイプですね。
いい社長。こんな社長の会社なら働きやすそうです。

リアル社長との話もこのぐらいトントンと進んでくれたらどんなにいいか…。
まぁ実際は、そう上手くはいかないでしょう。

というわけで、リアル社長を説得できるだけの材料は見つけられなかったですが、参考にはしたいと思います。

…チャットGPT、こんな使い方も楽しいですね🙃




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