母と話そう
コルクBooksのコルクラボマンガ専科に参加しています。
上記のマンガは、
山田ズーニー先生の『相手に響くように伝える』ワークを受けて、
最も印象に残ったことをマンガにするという課題で製作しました。
「相手」というのは任意で決められるのですが、私は母を選びました。
ワークの中で、
相手の立場や、思っていること、どんな人生を歩んできたか。
相手のことを徹底的に考える必要がありました。
母のことを一生懸命考えたのですが
あまりピンときませんでした。
それは、私が母である母のことしか知らなかったのです。
母という肩書きをなくして見たら、どんな人間なのか。
わからなかった。
そんな所から着想を得て描きました。
平成元年にタイムスリップできたら、絶対母に会いに行くなあーと。
一緒にお茶して、恋バナなんかしちゃって、
ついでに服とか買いにいきたいなーって。
でも、結局、母である母しか子供はしっくりこないと思います。
マンガの中でも、会いにいきたくなって帰ってきちゃいました。
至極当たり前の事を言ってますが…。
思考が一周回っている間にマンガができたのでよかったです。
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