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ハツカネズミ House Mouse

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

白黒茶色

 ハツカネズミと言えば白い毛に赤い目を思い浮かべるが、黒っぽいのや茶色っぽいのもいるようだ。
 このハツカネズミを家畜にした実験用の動物を特にマウスと呼ぶ。
 妊娠期間が20日であることからハツカネズミと呼ばれ、一度に4~6匹の子を産み、それらが1~2ヵ月で大人になるので増殖速度は尋常でない。

ハツカネズミ解説

齧歯目 ネズミ科
学名:Mus musculus
頭胴長5.8~10.3㎝、尾長4.8~10.2㎝。体重12~30g。
野生のものはアフリカ西部・ロシア南部とハンガリー・トルキスタンの3か所に分布するといわれる。
家にすむものは世界中に広くすむ。
都会の家にも山村の家にもすんでいる。
草の種や野菜が主食だがバッタなどの昆虫を食べることもある。

2017年10月 野毛山動物園

ハツカネズミの写真1
動物園ではあまりみないネズミさん
ハツカネズミの写真2
可愛いといえば可愛い
ハツカネズミの写真3
黒っぽい子
ハツカネズミの写真4
茶色っぽい子


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