あれよアレよと、グループの将来に関わる重要案件が動き始めました。
いままで煙燻っていたものが、改革の兆しを見せ始めたのです。

それは、自分は法人にとって良い方向のことだと思います。
正確には、良い方向であったらいいな、
良い方向にしなければならない、
といったところですかね。

そのいきなり特命ミッションは、
私たちの現状と想いを込めて、正直にお伝えすること。

トム・クルーズのミッションインポってるようにバイク乗ったり、宙吊りプレイでカラダを痛めつけることのない、軟弱な内容だと思われるかもしれませんが、
私たちからしたら、休みの日の朝早くから日付変わるまで、
遠路はるばる神奈川県から九州長崎は佐世保まで、大半の時間をグルメ奇行に費やして、
しっかりとコンプリートしたつもりです。

特命もグルメも（笑）

企画課長の特命オプションは、
航空機・ホテル手配
レンタカーの手配
長崎空港〜佐世保間の運転もついてきます。

11時、羽田空港を空路飛び立ち、乗ったのが偶然、鬼滅コラボジェットだったようで、副操縦士の竈門炭治郎さんに案内されつつ、
機内コンソメスープを好みのCAさんから渡してもらい、ちょっと良い旅の予感。
ANAコンソメスープの優しいお味、
やっぱいいですよね、おかわりしたい。

13時、長崎空港ついてすぐ、予約してたレンタカーのカウンターに寄り、『ちょっと飯食うんで』と予約時間をずらしてから、空港内レストランで、ザ ・長崎その1を堪能。

スルスルっとたいらげ、さて出発となったときに、同行者からちょっと待ってと、コレ。

時間がないこともあるし、急いでテイクアウトって言って車内で食べるからっていって…
佐世保バーガーの出来上がりを待つ数分の間に、幻のワインの展示受注販売が目の前でやっていて、同行者の目がね、もう飲みたいって。

私は運転係、どうぞって。
市販流通されてない、美味さのレベルが違うらしい。香りはいいのはわかりました。
さて、私はレンタカードライバーでファーストミッション。
そんなんお構いなしに、ジューシーかつ香ばしい匂いと『ウマッ！』という言葉が何度も車内に満たされていた。

後編につづく