雑司が谷散人の街道遊歩 0487
西浦賀道 3日目-03 2018.9.11
栗坪の庚申塔群から崖を見上げると、中腹に地蔵堂があり、六地蔵が並ぶ姿が見える。
寺前の集落に入ると、ここにも庚申塔。
ひとつは笠付き。
浦賀道旧道は下山川に沿って進む。
この川を下っていくと、葉山御用邸脇から相模湾へと出る。
県道27号に合流した浦賀道は、木古庭地区へ。
畠山重忠ゆかりの地といわれ、浦賀道北側の山は重忠が陣を置いたという、その名も畠山。
木古庭の浦賀道から畠山登山口へと向かう途中が後山の集落。
畠山城址までは小一時間ほどか。
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