ぞうさんだゾウ

我文才になりたひ

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最近の記事

昔話

11〜12年前くらいに自分で作ったHPを久しぶりに覗いてみた 作りたての時はとにかく病んでいて、しかもどこの方言かも分からない方言を使っていたり、エセ関西弁を使っていたり、ツッコミどころしかなかった 最後に更新していたのは2015年の誕生日だった その時の私は自分自身と向き合う努力をしてきていて 自分が変わらなければいけないということが書いてあった 「大丈夫。私はまだ死にたくないと思っている」 それが最後の日記だった 私が変わりたいと思った根源のほとんどが「悔しさ」だと

    • 「ちん」

      「喉ちんこ」という固有名詞 丁寧に、上品に表現するとしたらどういう言い方をしたらいいものかと考える 私は可愛く表現しようとして「喉ちんちん」と言いがちなのだが私自身腑に落ちていない部分がある 正確には「口蓋垂」と言うのだが周りの人に「口蓋垂が腫れてる」と言ってもなかなか伝わらない言葉だと思う だからと言って「ちんこ」の部分を変えたからといって、「喉ちんぽ」といえば下品になってしまうし「喉アソコ」と言っても返って意味わからない表現になってしまう 喉からの風邪が多い私。今

      • 寿命

        私は命日を逆算する。 ペットを飼いたいと思った高校時代もそうだった。 猫の寿命は長くて20年 逆算をすると最期まで自分の力で育てられる年齢が35歳だとして17歳の私には「今しかない」という気持ちしかなかった。 犬の寿命は大型犬で15年 20キロ以上になる子を自分の力で抱っこできる年齢は精々30代まで。 たくさん悩んだ結果20歳の時に今飼っている子を購入した。 「今しかできないこと」「今やった方が良いこと」が私には多くて毎日考えている。 そして何も責任を負わなくて良い

        • 明日を迎えるため

          私の腕や脚についている無数の傷跡 気が付かない人は気が付かないが気がつく人には気を悪くさせてしまうこともある 私は明日も生きていくために 私がここに存在していると確認するために そんな理由でリスカやODをする もちろん他の理由もたくさんある 心配されてかまって欲しい訳でもなければ理解されたいと思っている訳でもない 心の傷がただ表面にあって、見えるようになっているだけ、心の痛みを具現化しているようなものなのだ 初めて切ったのは小学5年生の頃だった もう15年も同じこと

          私のドリームランド

          私には好きな人がいて やりたい事が沢山あって 良い人たちに囲まれて 大好きなペットがいる その状態で私は死にたいと思ってしまう やりたい事をやり切るより、好きな人と別れるより、現状でパッといなくなってしまいたい 本当に贅沢な夢なんだ

          私のドリームランド

          ラヴ

          私には好きな人がたくさんいて、一緒にいて自分自身が成長できると思える人や容姿端麗で憧れの人、妬ましいと思いながらも嫌いになれない人。 みんながみんな誰にとっても「良い人」ではないことは分かっているけれど私は「私の前で良い人を演じてくれる人」が好きなのかもしれないとも思うようになった 誰かにとっては悪くて嫌いな人でも私にとって「良い人」なのであれば、誰かが嫌っているから私も嫌いだ、みたいな考え方にはならないと思う 結局は自分に対してのメリット、デメリットの問題なわけであっ

          メンタリティー

          冬は日照時間が短いせいか、鬱や否定的になりやすい 自分がいなくなればいいのになんて考えることが日常になってしまう 仕事でミスをした時、もう少し言い方や態度を変えれば良かったと思う時、やる気が出なくて家事が疎かになってしまった時、不安で逃げ出したくなる時 否定的に考えれば考えるほど自分の中のマイナスな気持ちだったりネガティブな想像がモコモコと膨らんでしまって悪循環になることが毎度毎度分かってはいるものの、そう簡単に治せるものでもない 人と話をしたり、お酒を飲んでいる時、

          メンタリティー

          コツコツ

          最近忙しくてワタワタしてばかりだ 資格の勉強に筋トレ、家事に犬猫のお世話、病院に仕事関係の勉強やら資料作りやらをしているとなかなかゆっくりのんびりできる時間がなくなってきている 休みの日は必ずお昼寝をしていたのにかれこれ数ヶ月たっぷりお昼寝もできていない    それでも明日はやってくるしやらなければいけない事も増えてくる コツコツと、慌てずに自分のペースで 誰かに流されることなく、誰も煽ることなく 生きていきたいと常々思う

          「辛い」と口に出して言えること 誰かを頼れる弱さがあること それは私には備わっていなくて、どうもこうも何かと抱え込んでしまう日もある 自分のキャパを把握できていないせいで、一気に何かドス黒いものがダダ漏れてしまう時もある 自分の嫌なところと直面しなければいけない場面で私は自分と向き合うことがまだできない 客観視はできるようになってもまだまだ未熟者であって、だからこそそれを補ってくれる人が魅力的に感じるわけであって いつだってみんな無い物ねだりだ  こんな日もあるよ

          ポキッ

          これは私が生まれて初めての骨折の備忘録。 8月7日(日)☀️いつもより暇だった土日出勤後輩と一緒に側溝掃除をしていたが夕方定時も近づいてきたのでグレーチングを元に戻して終わりにしようとした時事件は起きた この格子にびっしりとついた土を落とすため全長40センチほどのグレーチングを一度立てて地面に落とした先に私の足が重なり悶絶 その日はパンパンに腫れた足でなんとか帰路についた 8月8日(月)☀️運が良く公休のため近所の整形外科を受診右足親指の基節骨骨折、左足親指の末梢骨骨折

          レトロ

          「昭和レトロ」という言葉があるように人間は昔の時代を振り返り懐かしむ風習がある 私も昔のように商店街にある八百屋さんや魚屋さんで「これもサービスしちゃる」なんて言われて買い物をして飲み屋街で知らない人と気軽に話したりする事が最近は好きだ ただ元々人間が苦手ではあるのでコンビニやスーパーでは必ずセルフレジを利用する その理由は相手側が仕事として割り切って接客をしているか、人間本来の温かさを他人にも平等に与えられるかの差だと思う 淡々とした接客、マニュアル通りの接客を目の

          アルコール

          お酒が好きだ アルコールさえ入っていればなんでも飲める ただ最近はお酒を嗜みたい気持ちも高まってきた ゆっくり自分のペースで味わいながら美味しいおつまみと飲むお酒はとても特別なものになるだろう 最近は一気もショットもしなくなったなとしみじみ感じている 学生時代は毎日飲んで潰されたり潰したりもしたものだが吐いた経験は数えられる程度だ 人生ゲームやトランプをしながら飲むお酒も好きだ シラフの時とは違う楽しさがある しかし社会人になってからはそんなことができる友人も

          洗脳

          最近「親ガチャ」という言葉をよく聞くが子供が親を選べないように、親も子を選べないのが現実だ 私は親にそこそこな感謝をしているが親になりたいとは思えないしそれでもふとした時に親に似ているなと感じる時とても苦しくなる 私の母は完璧主義でいつでもどこでも隙を見せない 自分が1番正しいのだと思いながら生きている そんな人間だ それ故自分にも他人にも厳しくなってしまい「気を抜く」とか「寛容になる」「客観視して一度考え直す」という事ができない 一方で私の父は放任主義でイエスマン 不

          バッサリ

          髪を切ってカラーをしてパーマをかけた 直近で美容室に行ったのは約1年2ヶ月前だ パーマがかかりにくい事は自覚していたので長い髪でのパーマは避けようと思い美容師さんには「ギリギリ縛れるように、髪は肩くらいまで切ってください」と言ったのだがその長さだと縛れないと言われたので言われた通り鎖骨までカットをしてパーマかけてカラーをすることになった パーマとカラー後、髪を乾かしていると何かイメージと違うことに気づく私 美容師さんもあれ?というような反応だった なんとパーマのパの字も

          赤ちゃん返り

          「哺乳瓶でお酒を飲みたい」 そう思ったのは1年前くらいだ 元々ストローや棒付きの飴などが好きだったがその延長なのか哺乳瓶でお酒を飲むという奇行を思いついてしまった 調べてみるとアメリカでは流行ったらしく日本でも VTuberが哺乳瓶でお酒を飲んでいたので後ろ盾を得たのだ そして本日ついに哺乳瓶と赤ちゃんぶりのご対面 ハァと一息ついて有名な-196℃のお酒を注ぎいざ 赤ちゃんの世界へ 感想は「コスパが良い」 いくら飲んだ気になっても全然お酒が減っていない これならいつ

          エブリデイ

          本当に疲れている時は何もしないのが1番良い 下手に料理をしようとすれば卵をゴミ箱に割ってゴミにしてしまうしご飯を炊いた気になって電子レンジを空焚きしてしまう ただ疲れていてもきちんとパジャマを着て髪が痛まないように三つ編みにするのは日課になった そしてホットアイマスクをして寝ると完璧だ 寝ている間に外れてどこかへ行ってしまったアイマスクを探す日常も悪くない 今日も頑張った