少し前、うつ病体験談をあるイベントで拝聴しました。
適応障害・過労タイプうつ病のお話でした。

その場でご一緒した方々と、少しだけ会話したのですが
「 パートナーがうつ病 」
「 会社で新入社員が休職 」
など
何か少しでも改善のヒントはないか？
そういう参加者が多かった。

残念ながらイベント自体あまり良くなく。
イベントスペース運営に、出向の大手企業社員が司会で
運営スケジュールを埋める為、適当に企画した感でした。

「 うつで復職した者が、早めに帰る時に挨拶のひとつもしない 」
と文句を言ってました。

まあでも、デリケートな問題にデリカシー無い人が、職場でうつ病の人をまた追い詰める構図が良く解りましたし、その司会者自体がストレス抱えてるのも伝わってくる。

私は当事者対象で研究してますが、当事者だけの問題でなく、社会の課題になっている現状を痛感しました。

もともと芸術活動で「贈り手」気質なので
「創る側・観る側」の気持ちを考える癖があります。

気を使う癖を、芸術という世界で昇華させるというｗ

変な話ですが
パワハラする側・された側
両方の気持ちを考える。
その周りの人々・社会の反応も考える。

臨床心理とか精神科医では、この感覚は普通ない。

という事で、ただのおじさんですが～ｗ
「 うつの相談会 」を企画します。

●現うつ病の方が少しでも良くなるヒント
●元うつ病の方が再発に気をつける事
●身近な人がうつになっている人
●企業・職場でメンタルケア対応をされる人

等が対象です。

冒頭記載のイベントは、適応障害型うつ病のみがうつ病として語られており、司会者とうつ体験談を語る２人（友人同士）の対話だけでイベントが終わりました。

ですので私の企画では、参加者全員の疑問を聞いて、出来る限り答え様と思っています。
（ 会場を４時間確保してます ）

参加者同士の交流も促しますので、互いに情報交換して頂きたい。

臨床心理の資格を持つ方も参加歓迎です。
（ カウンセリングＰＲして構いませんが、必ず相手に金額を提示下さい ）

イベント告知はこちら
『 うつ病の相談会 』 当事者・家族・職場に向けて


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では本題、サラッといきます。

うつ病なりたての人が、知っておくと良い知識かな？