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せまゲー生半可集(0)~……せまゲー?

しんねーん。

このあいさつも4回目となりました。
毎年「テーマ」を設けて、マガジンでまとめるシリーズ記事を書いております。

今回は「せまゲー」です。

せまゲーって、なによ?

「せまゲー」。
なんでしょうね?
なにせ今しがたでっちあげましたので。

そもそもの発端は、先月行われたADVENTARで「アブストラクトゲームAdvent Calendar2022」を立ち上げたことです。
そこで何本か記事をUPしましたが、深堀しつつ継続して書きたいテーマを2つ見つけました。

1つは、2日目の記事

からの一次元盤面ボードゲーム

もう1つは13日目の記事

からの不偏ゲーム

さて、これら2つをまとめられる言葉はないか、と思いました。
ゲーム中のプレイ感を結びつけた言葉に、軽ゲー・重ゲーがあります。
軽いゲームだの重いゲームだのは、全くもって個人個人の主観なのですが、共感すると客観寄りに変化していくのは、よくよく考えると奇妙で絶妙です。
珍ぬ個人のイメージですが、一次元盤面は空間的に窮屈、不偏ゲームは手番ですることがプレイヤー全員共通で少なく、コンパクトな窮屈さがある。

窮屈なゲーム
転じて、
狭いゲーム
略して
せまゲー

です。

マガジンのタイトル

今回のシリーズのタイトルですが、元ネタは「シド・サクソンのゲーム大全」です。

原題は「The Gamut of Games」。
大全に相当する「Gamut」は、全範囲全部、音楽だと全音階全音域、CGや写真だと色域の意味です。
「gamut」と「games」。
gamの頭韻で揃えています。

これらにならいまして、gamutにsemi-をつけまして「Semi-gamut」。
「semi-」は、半-や準-をあらわす接頭語です。
大全と呼ぶにはおこがましく、恐縮をこめて「生半可なあつまり」で生半可集です。
「せまゲー」の「せま」をアルファベット表記したらsema。
「せまゲー」は「SemaGames」で、パリンドローム(回文)になっています。
semで頭韻も揃います。

ということで、2023年のシリーズは、

せまゲー生半可集(The Semi-gamut of SemaGames)

で、よろしくおねがいします。

では。

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