薬が原因で生物大量絶滅はもうすぐ

地球から植物が消えた時に全生命は絶滅する

生命は「4.5億年前の古代に、海の藻が、地上のバクテリアと共生して最初の植物に進化したことによって始まり」植物の誕生から全生命が誕生した。
地球の生命体系は、植物がいなければ成り立たない
ということが最近の米ネブラスカ大学の研究で明らかになった

地球生物は、現在、絶滅する可能性が高い。その原因は

① 海洋植物プランクトンが激減している。
海洋汚染のせいです。
製薬会社の薬品・抗生物質などが、下水処理できずに、海洋に流出し
汚染原因となっている

(京都大学大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センターHPより)

植物性プランクトンの減少は、水中のプラスチック、農薬、医薬品などの化学物質による汚染を原因

② 農薬が原因により昆虫減少による植物全滅により生物全滅
昆虫が、農薬が原因で減少
ネオニコチノイド系農薬で米国のミツバチが80%減少した
受粉できなくなり、植物は実りがなくなり、その植物は絶滅種になる。

2017年10月の米国科学メディアの記事
「過去27年間で、
羽を持つすべての昆虫類の生息量の75%以上が減少していたことが判明」

③ 植物減少により酸素濃度低下
植物はCO2を食べて光合成し、酸素を排出するから
CO2減らすと、植物も減少する。
植物が減少すると酸素濃度減少し、全生物は生命維持できなくなり大量絶滅する。

④ 噴火激化でCO2低下
CO2減ると植物は減り地球の酸素濃度も低下する

⑤ 噴火噴出物による有毒ガスに植物が毒されて枯れ減少

植物 命の循環 

植物が光合成でCO2を食べて酸素を作る

CO2が少なくなると、繁栄していた植物が減少する

酸素が、急激に減少

酸素濃度低下により、全生物が死滅。
(嫌気性の微生物以外は、すべて絶滅)

過去5度起きた大量絶滅の原因しくみ


海洋植物プランクトンの激減の原因
水中のプラスチック、農薬、医薬品などの化学物質による汚染を原因としている。
大西洋の植物性プランクトンが90%激減している
プランクトン量はドライデン博士らが集めた証拠によれば、
現在では90%が消滅しているという。

マイクロプラスチックは製薬会社の作る洗顔料や化粧品などに使われている

英エディンバラ研究

世界の製薬の量規模は年々増加



70万年前の生物大量絶滅起きた原因
シベリアの火山が噴火し、噴出物などが原因で、
最初に植物が絶滅し、その後、CO2も低下・・・
「光合成材料のCO2低下により、
植物が減少し、酸素濃度低下し、生物が絶滅寸前になった」
かもしれないことが判明した。


地球は過去に大量絶滅を5回しているそうです
生物絶滅の年表
4億4400万年前・・・全生物種の85%絶滅
3億7400万年前・・・全生物種の82%絶滅
2億5100万年前・・・海洋生物の96%絶滅、全生物90%~95%絶滅
1億9960万年前・・・全生物種の76%絶滅
   6550万年前・・・全生物種の70%絶滅

国際研究チームは、バライト岩に、
20億5000万年前に、
地球の生命レベルが大幅に低下していたことが判明した。
(バライト岩・・特定の時間に大気中の酸素含有量の情報を保持する鉱石)

これは地球上の酸素レベルの大きな変化と一致した。

24億年前・・・・・・大気中の酸素の量は大幅に増加
20億5000万年前・・・酸素量が激減し大量絶滅


酸素の減少した状態は、その後、10億年近くにわたって続いた。


農薬使用量高い国ランキング(Kg/haあたりの使用量)
1 日本・韓国・・・13.2㎏
2 オランダ・・・・・9㎏
3 イギリス・ドイツ・フランス・・3.5㎏

70年代から河川水中からヒトが使っている医薬品が検出されるという報告がありまして、 1990年代からそういった研究報告、研究論文が増えてきています。 ヒトが飲んだ薬がトイレを介して下水に流れていく。一部は、飲まな かった薬を欧米では水道に流す

川・海の薬品汚染で起きる健康被害は
発癌性 carcinogenicity
催奇形性 teratogenicity
生殖異常 reproduction disorder
免疫系異常 immune system malfunction
行動異常 behavior abnormality 
Lethality 致死性 “not lethal, but unhealthy”
(死なないけど、健康ではない) 高 低 4
 Sub‐lethal toxicity
個体の異常 

populationの減少

生態系の崩壊

全生物の減少・絶滅


人医薬品の水生生態系への影響

医薬品

神経細胞に作用

長時間暴露での異常行動

繁殖しない魚、餌をとらない、外敵から逃げない

個体数減少&絶滅

生態系破壊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?