「お前の会社の商品を輸入してやる。その代わりお前の祖国は
我々の土地にする」
とA国の政府に言われたらどうします？

自分の会社は儲かるけど、自分の住んでる国は滅びてしまい
生活の安全が０になり、
滅ぼされた民だから、劣勢民族として侵略民族に弾圧される。

て感じで、
こういう商取引の条件があったら
A国では「まともな商売出来ない」と判断しますよね。

商売人が、国滅ぼす原因になる時もあるなあと
思います。
そして国が滅びたら
放浪者です。
金持ってたら、移住できる国はありますが
祖国無くして、祖国の美味しい食べ物やら全ての先祖の
文化が無くなってしまいます。
自分の先祖の墓も、外国人が住む土地になり
亡くされます。

過去に祖国に、集団で積み上げた史跡など何もかも無くなります。

自分達が30000年前から住んで来た先祖の土地を失うのです。

こういう貿易条件はひど過ぎる。
「国無くなるので致命的」

「A国で商売してもよい。その代わりに
企業技術情報は全て、A国政府に差し出せ」と言われたらどうする？

A国に技術情報を差し出した時点で
その企業は、A国の新興企業にそっくりマネされてそっくりな商品作られて
世界シェア奪われて終わりますよね。

全く商売させてもらえないA国に
進出したい外国企業があるとは思えないです。

そのA国人が他国でのびのび自由貿易にいそしんでいたらどうする？

A国は、外国企業を規制して、事実上事業参入禁止しているのに、
A国企業は、外国で事業展開を自由にしてたら？
「不平等貿易」になります。

当たり前のことですが、
日本企業による技術開発は、祖国を豊かにする原動力で、
日本人が生活豊かになるために技術は使われるわけです。
それを簡単に手放したら
日本人は生活できなくなるわけですね。

戦後賠償はODAで多額にしてきたと思います。