見出し画像

男のベジめし話 vol.3

(649文字)

こんにちは。

レストランの注文で、いろいろと対応してもらうことがあるのですが、同席している人から、

「そんないろいろ言って、もっと気楽に食べれば良いのに。」

とか、言われたことがあります。

まあ、「〇〇抜いて作れますか?」ぐらいしか言っていないので、いろいろは言っていないのですが、それはさておき。

画像1

(画像:自作のベジミートソース)

外食に行って、通り過ぎるテーブルなんかをチラッと見たりするのですが、とにかくお皿が汚いことが多いです。

まさに“食い散らかした”感じ。寄せ集めたら、まだ何人分かの料理が作れそうな感じ。

私は注文の際、もしくはお店に入るかを決めるときに店員さんに、自身が注意することは先に聞きます。苦手なものは、まず使わずに作ることが出来るかを聞きますし、体調的に不安な時は量も先に聞きます。


“いろいろ言わない気楽な人”たちが、目の前に出された料理(自分が注文した)と真摯に向き合っているのか。私はそこに疑問を抱きます。

“ベジ”なライフスタイルをベースに生きていると、食べるものに対していろいろと言われますが、人のことよりまず自分のことだと私は思います。

私は、肉や魚を食べる人に対して、特別な感情は抱きませんが、もっともらしいことを言っているのに、平気で食べ残したり、きたない食べ方をする人には、疑問を抱きます。

誰かの縁を借りて、目の前にある現実を知るチャンスをもっと活かすべきだと強く思います。“ベジ”はその機会を増やしてくれますし、その感性を磨いてくれると、10年間経験してきて確信しています。


心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。