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ペットショップの動物は所詮商売道具か。

先日、Twitterでとある投稿を目にしました。
ペットショップの店主が書かれたものでしたが、それを見て色々と憤りを感じたのでここに書かせてください。
そのツイート内容はこんな感じでした。↓


小動物を買いに来た家族がいた。
親が目を離した隙に小学生の息子兄弟が別の動物に石を投げつけ、その動物は過呼吸状態(動画も投稿)。命が助かるかどうかもわからない。


こんなツイートが話題になっていました。

動画に映るその子は本当に苦しそうで見ていられませんでした。
その後が気になったのでそのペットショップ店主のページに飛び、他のツイートを見てみることに。

初めは「そんなことをする様に育てるなんてどんな家庭だ。」「そんな動物に石を投げる子供がいる家庭、躾ができていない家庭に動物を売るのか。」

そう思っていましたし、コメント欄もその家族に動物を売ることを反対するコメントや、被害にあった動物の無事を祈るコメントで溢れていました。

しかし残念なことに、店主は段々と口調が荒々しくなり、最終的には動物を商売道具としか見ていないような方なんだと見て取れる内容のツイートで大変悲しくなりました。

例えばこんな発言。
何度かツイートされていた内容を要約します。

  • 奥さんはいい人だった

  • 買ってもらった動物はそのまま売る

  • 子供の躾はなっていない、がその後は知らん

  • 揉めたくないから警察に言うつもりもない

  • 被害にあった動物も助かるかわからない

ざっくりこんな感じでした。

売ってしまえばもう後のことは知らない。

そんな感じに読み取れました。

口調が荒くなるのは、大変な状況なのですからまだわかります。 
しかし、警察に届けなかったり、売った後は知らん発言…
とても悲しくなりました。

結局、生体販売を行っている以上動物は商品。
動物の命よりお客様との良好な関係が大切なんだな、と。

動物に石を投げる子供も、その親も信じられないですが…
それでも動物を売ってしまうあたり、動物のことを想ってはいないのだなと、店主に対しても信じられない気持ちです。

生体販売が早く規制される国になることを強く願います。

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